ジメジメ湿気やダラダラ汗の暑い季節にありがちなファンデーションの崩れ。気づいたらドロドロになってムラになっているとメイク直しも大変ですよね。
今回は汗でも落ちないファンデーションをつける方法を3つのポイントに絞って解説します。
- 崩れない土台をスキンケアで作る
- 粉ものを使うテクニック
- 落ちないファンデーションの塗り方
気温も高くなってきて気持ちい季節になってきましたよね。そんな中ファンデ崩れは気になるもの!サラッと撃退できるルールを伝授します。
ファンデーションの中でも崩れにくいアイテムも紹介するので是非参考にしてくださいね。
条件①洗顔後に冷水で毛穴を引き締めておく
ファンデーションのヨレはメイク前の皮脂残り。はじめに肌に負担の少ないぬるま湯で洗って最後に冷水で毛穴を引き締めて皮脂の分泌を抑えておきましょう。
条件②産毛を剃っておく
産毛をあらかじめ処理しておくことでファンデーションのフィット感が格段に変わります。さらに産毛がない方が肌のくすみが取れてファンデーションを厚塗りしなくても透明感のある肌に見せることなりますよ。
条件③化粧水で保湿はしっかり!これかなり重要
乾燥を感じることで肌は自分で皮脂を分泌しうるおそうとします。つまり保湿が甘いとファンデーションの下で皮脂がヨレの原因となってしまうのです。しっかり肌の奥まで保湿することが大切です。
保湿アイテムの浸透率をアップさせるには、丁寧な洗顔とハンドプレスすることで真皮まで潤いが浸透してくれます。この辺は丁寧に行なっていきましょう。
使うならとろみのある化粧水が持続力も頼りになりますよ。
条件④化粧水の後1分後に乳液を塗る
化粧水の後1分間待つことで浸透率がアップしますそのあとにフタをするように乳液を塗っていきます。皮脂の分泌しやすい、Tゾーン・あご・おでこは特に多めにのせてあげてください。
条件⑤ベタつきを感じたらティッシュでオフ
乳液を乗せすぎてべっ付きを感じたらティッシュでそっと抑えておくことがポイント。ファンデーションを塗った時にうまく濡れないことがあります。
条件⑥下地は13時間崩れないエスプリークがおすすめ
スキンケアが終わったら紫外線もカットしてくれる下地を塗っていきます。おすすめは13時間崩れないエスプリークがおすすめです。
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顔の中央から外側に塗っていきます。つけすぎた場合はティッシュで押さえてください。
条件⑦ニキビ・シミはポイント下地でカバー
ニキビ・シミ・毛穴が目立つ方は部分下地でピンポイントに隠しておきましょう。テカリも抑えることができますしファンデーションを後から重ね塗りするよりはこの段階で塗っておくのがおすすめ。
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毛穴レスしておくとファンデーションを厚塗りする必要がありません。毛穴に沿って上から下へ塗り込んでいくとうまくいきますよ。
条件⑧フェンデーションは中央から外側へ
ファンデーションは下地よりも少ない量で乗せていくのがおすすめです。手持ちのものでいのですが、ムラになりにくいコツはマットパフを使うこと。
100円ショップなどにも売っていて朝塗ったファンデーションのヨレ・崩れを防いでくれますよ。ファンデーションは自分の肌に合ったものを使っていると思うのでパフをちょっと工夫してみてください。
条件⑨パウダーは重ねて塗る
パウダーを重ねることで皮脂を吸収してくれるのでファンデーションの後には必ず気持ち多めにパウダーを重ねてあげましょう。テカリにくくなりさらに崩れにくくなります。おすすめはスキンケアパウダー!ホワイトニングパウダーイグニスがいいですよ。
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フェイスとデコルテをさらりとした感触に導く、美白ケアの新習慣!つけ心地は軽やか、さっと清らかな肌に。
条件⑩基本ウォータープルーフでメイク
自分の意思で汗を止めることはできません。いざという時に困らないようにメイクはウォータープルーフでしておきましょう。ファンデーションが崩れないように時間をかけて下地を作ったとに、マスカラやアイライナーが崩れてしまっては意味がありません。緊急用に綿棒や化粧水を持ち歩いておくと修正するときにとっても便利ですよ。
崩れてしまった時のお直しアイテム
朝から手間をかけたにもかかわらずファンデーションが汗で崩れてしまった!なんて時が発生するのが心配な方にオススメのお直しアイテムは、乳液とクッションファンデーションのダブル使い。
- 冷房・暖房で乾燥を感じた
- 急いで歩いていたら汗が出てしまった
- 手でこすってしまった
- 疲れてしまった
こんなときにファンデーションは崩れてしまうもの。
出典:static
メイク落としでやり直すのではなく乾燥を解消してヨレを直していくのが上手なやり方。乳液を少しなじませてからクッションファンデーションで薄く塗り直すとファンデーションがムラもなくさらっとした感じで整えることができますよ。
まとめ
ファンデーションがうまくいかないとメイクのノリも悪くて気分も乗らない。外回りの方や湿度が高いところへ行く方はどうしても汗を回避できないのであらかじめ準備をしておくことが大切。ちょっと起きる時間を早めに設定して役立ててくださいね。