ファンデーションが崩れると、顔の気になっている部分が浮きぼりになってしまうのに加えて、見た目も美しくない。
今回は、真夏の灼熱の日差しの下でも崩さないテクニックを解説します。忙しくてメークを直す時間がないと集中したくてもできなかったりしますよね。
崩れないメークは人を不快にさせないマナーにもなります。一手間加えるだけで一日の活動の気持ちもとっても楽になるのでぜひ参考にしてください。
1.ファンデーションが崩れる原因は乾燥
ファンデーションが崩れる原因は主に乾燥によるものです。
- 保湿不足で毛穴が乾燥し皮脂を分泌
- 外観からの空気の乾燥により肌が乾燥し毛穴が皮脂を分泌
乾燥の要因は違っても、肌が乾燥を感じて皮脂を分泌することは同じです。それがファンデーションを内側から崩していくんです。
脂性だと思っていた肌が実は超乾燥肌だったということはよくあります。冷房や暖房が聞きすぎている環境で仕事している場合や、外での仕事でも常に肌は乾燥に晒されている可能性が高いです。
乾燥知らずのファンデーションの塗り方を解説して行きます。
2.朝のスキンケア|化粧水:クリームは7:3の割合
ファンデーションの崩れを防ぐコツは朝のスキンケアがとても大切。化粧水は7回入れ込み、クリームは3回重ねてしっかり保湿しましょう。
朝のスキンケアを適当に済ませてしまうと、肌が乾燥してしまい、日中皮脂の分泌が活発になりメイクが崩れる原因になります。
なので朝のスキンケアはしっかり丁寧に行うことが大切。化粧水は思いっきりパシャパシャつけたあと、夏でもクリームは必要不可欠です。
夏はクーラー・冬は暖房の中にいると肌が乾燥。クリームをしっかりつけておくことで徹底的に肌をガードすることへつながり、メイクのノリもぐんと高まりますよ。
3.化粧下地はスポンジで叩き込む
化粧下地は適量をとり手のひらで顔全体にスタンプを押すようになじませませ。透明感のある肌にするには、青や緑の化粧下地の色がおすすめです。
そのあとスポンジで叩き込んで行きます。余計な油分を徹底的に吸い取らせオフすることができます。
4.リキッドファンデーションを手のひらで伸ばしパフで100回
下地の後、リキッドファンデーションを全体に重ねて行きます。やり方は下地と同じで、まずは手のひらで全体に伸ばし、その後スポンジで叩き込みます。
リキッドファンデーションは下地よりも念入りにパフで叩いて行きます。感覚的には100回ぐらい。これで余分あ油分を徹底的にオフすることに!
5.目の下のクマやシミはコンシーラーでカバー
目の下のくまや気になるシミには、直接コンシーラーでカバーして行きます。
コンシーラーはリキッドファンデーションとの相性がいいので、リキッドファンデーションが乾く前に乗せるとムラがなく上手に仕上がりますよ。
仕上げはパウーダファンデーション。
パウダーは余計な粉をお落としてから顔にのせます。顔の中心から外側へ丁寧にこまめにつけて行きます。この時パウダーファンデーションはラベンダー色のものだと透明感を演出。つけすぎないことがポイントです。
6.夏におすすめのファンデーション3選
薄づきに仕上げるにはクッションファンデーションがおすすめ
薄づきに仕上げるにはクッションファンデーションがおすすめです。ムラになりにくい上に素肌っぽさを簡単に作れますよ。
プチプラのクッションファンデーション ミシャは使い勝手抜群。
公式サイト 1080円〜
クッションファンデが1080円からというかなりリーズナブルなファンデーション。韓国プチプラブランドなのでネットでのみ購入可能ですが、かなりコスパがいいですよ。
デリケートな肌の方にクリーニークのファンデが大人気
公式サイト 5184円
独自設計のマジック ワンド(魔法の杖) アプリケーターを採用し、毛穴 色ムラを忘れる、魔法のフィニッシュが、12時間続きます。乾燥する部分には潤いを与え、テカリやすい部分は皮脂を吸収することで完璧を超える仕上がり。
毛穴の悩みを解決したいならケイトのファンデーションがおすすめ
公式サイト
毛穴オフをしてくれるケイトのファンデーション。血色のいい仕上がりに。汗っかきでも乾燥肌でもプロっぽい仕上がりになるのでおすすめ。
7.まとめ
朝の丁寧なスキンケアが薄づきのファンデーションを支えます。ファンデーションに時間をかけるよりもスキンケアを念入りにする方が長持ちの秘訣です。ぜひ参考にしてください。