同い年なのに、なぜあの人はあんなに若々しいの?それは肌の糖化が原因かも。
はあの濁り感だけでなく、プラス5歳以上は老けを感を誘発する糖化。
実は、食習慣と深い関係があるんです。特別なものを買う必要はなし、普段の食事の食材選びと、どう食べるかを理解するだけで、肌の見た目が劇的に変わります!
1.糖化とは
糖化とは、つまり老化のこと。
糖質とは身体の中にある余分なタンパク質とが結びつき老化物質が分泌するのが特徴で、例えば、空腹時に血糖値を上昇させるような食べものを食べると、タンパク質が変化して糖化=老化が進んでしまうのです。
糖質とは必ずしも甘い食べ物に含まれているわけではなく、アルコールや甘くない食べ物にも含まれているので糖質を積極的に摂取しすぎてしまうことで肌を老化させるし、太る原因の一つ。
いまや、アンチエイジングの大敵である酸化よりも危ないと言われているのです。今回は糖化による肌に与える影響と、改善方法を解説していきます。
2.老ける食べかたチェックリスト
美容のために考えながら食事をしていても実は、老けさせる原因になっているかも。この中でひとつでもチェックする項目があるなら、糖化の心配あり!
- 朝は美容のダイエットのために毎日スムージーを飲んでいる
- 腸内環境を整えるために食物繊維んを多く摂っている
- ダイエットのために油をとらないように気をつけている
- 動物性食品は身体を酸化させるので食べない
- 肌のためにコラーゲンたっぷりの食品を選んでいる
- ビタミン補給にサプリメントを飲んでいる
- むくみ防止に水分を控えている
- 夜食をよく摂る
食材・食べる量・食べるタイミングのこの三つのコツさえ気をつければいつまでも若々しく老けない身体を作りましょう。
3.糖化肌かどうかは専門医でわかります
どんな病院に行けばいいの?美容皮膚科へ
自分の肌が糖化を起こしているかどうかを確実に知りたい時は、専門医に見てもらうと分かります。
いくべき病院は美容皮膚科がおすすめです。美容皮膚科は自由診療な部分がありますが、肌に不足している部分は最先端の美容方法を専門的に教えてくれます。
無料のカウンセリングもできるので、自分が信頼できるなと感じる先生にだけ診断をお願いすることもできるのもいいかと思います。
美容皮膚科と皮膚科の違いについては、こちらの記事でわかりやすく解説しています。
https://pin-t.net/rough-skin-dermatology/
糖化を引きを起こす主な原因はズボラな生活習慣
糖化を引き起こす主な原因は、ズボラな生活習慣が招くケースが多いのです。うっかり日焼けやこすりあと、毛穴の汚れづまり、好き放題食べた食事などで糖化が起こります。
であれば、心を入れ替えてケアすれば改善の道はぐっと近くなります。毎日きちんと汚れを落として、就寝前の食事や間食の種類を気をつけるといった心構えとケアで解消へのレスポンスの手応えを感じられるはずです。
積み重ねることが究極のアンチエイジングです。
4.糖化対策方法
糖化対策の秘訣は、長い期間続けること!短期間では意味がないので無理は禁物。気持ちいいと感じるぐらいだと自然と生活の中に取り入れることができますよ。
スキンケア|ピーリングでの古い角質を除去
取りきれていない汚れは、肌を老けさせます。溜まった汚れには週一回のピーリングで角質ケアと濃厚な保湿がおすすめ。これが糖化を防ぐ第一歩です!
たるみ・くすみ・ハリ感のなさがきになるところはゴシゴシこすらずマッサージして汚れを浮かせて優しくケアしてください。
スキンケア|ビタミンC系のシートマスクでメラニンケア
メラニンによるくすみケアに有効なビタミンC入りのコスメやシートがおすすめ。特にマスクならばより効果的に肌内部にまでデリバリーが可能ですよ。
水分補給|レモン水で糖化予防
糖化予防にはクエン酸とビタミンCが効果的です。朝食前の空腹時にレモン水を飲むことで、腸の働きが活発になります。
常温のミネラルウォーター200mlに対してレモン2分の1を絞るだけでレモン水は作れちゃいます。肌の糖化や酸化防止にぴったりのドリンクなのでおすすめ。
砂糖やシロップを入れると逆効果なので入れないようにしましょう。
食事|1日卵1個!この習慣だけで若々しい肌に!
皮膚を構成する主な成分であるタンパク質には、必須アミノ酸という身体の中で合成できない成分が9種類も含まれています。卵は、この必須アミノ酸をもっともバランスよく含んでいる食品なのです。
だから美肌で若々しい人のほとんどは、毎日卵を食べています。卵は1日に1個食べるように心がけましょう。
食事|ファイトケミカルを食べる
野菜や果物には、人間の健康や美容に役立つ化合物がたくさん含まれています。それはファイトケミカルと呼ばれ、野菜や果物の、色・香り・アク部分の成分です。
ファイトケミカルとは、植物の化学物質という意味で、簡単に選ぶ秘訣は野菜の色で選ぶのがいちばんなんです。
- 赤|リコピン
- 紫|アントシアニン
- オレンジ|βカロチン
- 黄色|βクリプロキサンチン
- 緑|ルテイン・ゼアキサンチン
- 濃い緑|スルファラフォン
- 白|アリシン
1日の中で栄養素一種類を偏って摂るのではなく、満遍なく取るのが抗酸化力を高め糖化を防ぐポイントです。
1食2色以上で3食全7色を食べるとアンチエイジングのポイントを押さえることができます。
間食|空腹を感じても血糖値を急激に上げないものを選ぶ
お腹が空いた時こそ、気をつけてください。空腹時にいきなり炭水化物や甘いものを入れると急激に血糖値が上昇。太りやすく糖化も進行します。つまり老化が進むということです。
ベジファーストという言葉があるように、空腹時は初めに野菜を食べるのがおすすめ。
野菜が食べれない時は糖質0の食べ物や、紅茶やコーヒーに少しだけ砂糖を入れたものなどにして、緩やかに血糖値をあげるようにしましょう。
5.まとめ
老化を防ぐ方法と聞くと高価な化粧品や施術をしなくてはいけないイメージがありますが、実は老けない食べ方知っているだけで対策と改善をすることができましたね。
基本ですが喫煙・睡眠不足もよくありません、若々しくするためには必須です。