10代・20代なのに白髪に悩んでいる方は少なくありません。加齢によるものではないのですが、若いのに白髪があるって気になりますよね。
今回は白髪と若白髪について調べてみました。
1.若白髪になってしまう4つの理由
白髪と若白髪の違いははっきりと明らかになっていません。白髪自体は髪の毛のメラニン色素が減少していることからなのですが、若白髪の原因は加齢以外のものが考えられますよね。
- 体質
- ストレス
- 精神的なショック
- 薬の副作用
いろいろなケースが考えられることは確かです。年齢が若いということで精神的な負担もしくは体質ととらえている方が少なくありません。
2.若白髪を抜いてはいけない理由
白髪に限らずなのですが、自然に抜ける髪の毛は一日100本程度はあります。その髪とは違って自ら抜いてしまうと毛根がダメージを受けるため、白髪しか生えてこなくなる、または髪の毛自体生えてこなくなってしまうという最悪のケースも考えられるので
白髪を見つけても抜く行為だけはやめておきましょう、どうしても放置したくないという場合は、抜くのではなく根元からカットする方がいいです。
3.若白髪の方の白髪の染め方・隠し方
若白髪の方も量によっては染めてしまった方がおすすめ。ただ、頭皮のことを考えて上げると健康な髪を期待することができます。カラーリングはするけれどなるべく負担のないようにケアしていきましょう。
白髪カラーは地毛より少し明るい色をチョイスするのがおすすめ
明るい色のカラー染料の方が白髪には色素が定着しやすいので長持ちすると言われています。
初めての白髪染めには、地毛よりもワントーン明るいカラーにするのがおすすめ。
カラー染料は、くらい色ほどブラウン染料が多く入っているので、髪の色素が定着して色が定着しにくく、カラーを変えたくなった時、他の色に変えにくくなってしまうので避けたほうが無難です。
明るめの色で染めると伸びてきた白髪にも馴染みやすいですしカラー変えもしやすいです。
ヘアカラーと白髪染めでは断然白髪染めの方が長持ちする
若白髪の場合、『白髪染めを使いたくない』という気持ちもありますよね。白髪染めとヘアカラーの違いは色持ちの違いが圧倒的にあります。
白髪の髪を染めるのと、黒髪を染めるのでは違うんですね。
ヘアカラーの方が色は綺麗に入るが、シャンプーをするたびに色が抜けてしまうので長持ちがしません。
最近は白髪染めにもカラーバリエーションが豊富なので、若白髪出会っても白髪染めでカラーするのがおすすめです。
部分白髪ならヘアマニキュアで充分
こめかみ部分やもみあげだけ白髪があるなど部分的な白髪はヘアマニキュアで対策しましょう。乾きやすく落ちにくく、簡単に使えるのでおすすめです。
ビゲンヘアマスカラ
マニュキュアタイプなのでポーチに入れていても違和感ありませんし、トイレなんかでもサッと白髪をカバーすることができて簡単です。
出典:ビゲン
髪にも絡みにくく塗るのは簡単です。髪を洗うと同時に簡単に落とせるのでとっても簡単だし便利です。価格も1000円以下です。
生え際が白髪の場合はクリームタイプの白髪染めでリタッチ
生え際が白髪で、ヘアマニキュアでは範囲が広すぎてカバーできないという場合はクリームタイプがおすめです。
シエロワンプッシュクリームタイプ
使い残しは保存できるのが嬉しいワンプッシュタイプの白髪染め。混ぜる手間もなくリタッチするにはちょうどよくとっても便利です。
出典:シエロ
白髪の全体染めは2ヶ月に一度ぐらいがおすすめ
白髪染め自体も頭皮には負担になってしまうことを忘れてはいけません。気になる白髪を回避するための全体染めは2ヶ月に一度ぐらいがおすすめ。
なのでカラーが長持ちするものをチョイスしていきましょう。
全体染めは専用サロンがいいですが、ホームカラーでも充分綺麗に染めることはできますよ。
ダメージが気になる方はカラートリートメントを試す価値あり
少し生えてきたぐらいの白髪ならカラートリートメントでカバーすることができます。カラートリートメントは毎日使えることが最大のメリット。
普段使っているトリートメントに置き換えて、自然に色が入っていくトリートメントを使ってみるのもおすすめ。髪をいたわる成分も含まれているのでツヤを保ちつつ白髪をカバーすることができますよ。
資生堂ベネフィークカラートリートメント
髪の毛を補修するエッセンスと、色ツヤマニュキュアのダブル効果があるカラートリートメント。
出典:Amazon
若白髪のかたは、髪の健康を気遣ってあげながらカラーリングをするのがおすすめ。一本だけの白髪だからといって抜いたり、またはマスカラやアイブロウ用のマスカラを使うのはおすすめしません。手軽ではあるのですが、うまく落ちずに髪の負担になってしまうこともあるんです。
4.まとめ
若白髪といっても白髪専用のアイテムを使うことがおすすめです。カラートリートメントならば、ピンクやアッシュ系もあるし7日間ぐらいで色を変えることもでいるのでおすすめです。白髪染めをした後はケアを忘れずにしていきましょう。