美脚の絶対条件とも言える、「太ももの隙間」。足を閉じると太ももがベターッとくっついてしまう…という状態に頭を悩ませている人は多いかもしれません。
部分やせは難しいと言われていますが、女性なら何とかしたいと思うものですよね。今回はそんな悩める方々に、オススメのダイエット方法をご紹介していきたいと思います。
1.だるだるの内ももをなんとかしたい! 効果ありのダイエット方法
理想の太もものサイズは、身長(cm)×0.31で求められます。それよりも数値が大きければ、少し頑張って美脚を目指しましょう。何もしなければその内もものお肉は無くなりません!
理想の太もものサイズをもとめる公式
身長(cm)×0.31
とは言え、どんなことをすればいいのでしょう? ここでは、効果があると言われるダイエット方法4つをご紹介。合わせ技でスピーディーに美脚を目指すも良し、自分に合った方法でじっくり続けるも良し。内ももをスッキリさせて、洋服をかっこよく着こなしましょう!
1-1.ストレッチ
血液やリンパの流れを良くし、筋力アップを目指す
- 仰向けに寝る。
- 右足を垂直に上げる。つま先も天井に向けて伸ばします。お尻は床から離さないように注意!
- 上げた右足を大きく時計回りに20回まわします。呼吸を止めず、付け根からまわすようにしましょう。
- 足を上げたまま、反時計回りにも20回まわします。
- 左足も同じように行ないましょう。
内ももの筋肉を伸ばす
- 右を下にして横向きに寝る。
- 右手で頭を支え、左手は身体の前の床へ。
- 左足を曲げて、右膝の前へ。
- 右足をゆっくり上げましょう。そのまま10秒キープします。
- ゆっくり右足を下ろします。これを3セット行ないます。
- 向きを変えて、再び3セット行ないましょう。
下半身のむくみを取る
- 床にうつ伏せで寝る。
- 頭を持ち上げて、両手で頬杖をつく。
- 左膝を伸ばした状態で右膝を曲げる。
- 今度は右膝を伸ばした状態で左膝を曲げる。
- これを15回程度繰り返します。足をバタバタさせるイメージです。
いずれも、リラックスした状態で行なうことが理想。お風呂上がりなどは、身体が温まっていて筋肉も緩んでいる状態なので、ストレッチにはピッタリです。
1-2.運動
①スクワット
内もものダイエットに適した運動はいくつかありますが、一番のオススメがスクワット。足を肩幅程度に開き、手をまっすぐ前に伸ばします。太ももと床が水平の状態になるまで、ゆっくり腰を落としていきましょう。その状態を3秒キープ。元の状態にゆっくり戻していきます。回数は、15回×3セットが目安です。スクワットは、有酸素運動かつ筋肉を大きく使う運動。しっかりと脂肪燃焼してくれるため、内もものダイエットに最適なのです。
②ウォーキング
足を使う運動であるウォーキングダイエットは、内ももにも効果的。できるだけ毎日、20~40分程度ウォーキングをしてみましょう。内ももに意識を集中させるとより効果的です。
③エア自転車
仰向けに寝転び、足を高く上げて自転車を漕ぐように足を動かします。太ももの筋肉はとても大きいですが、脂肪も付きやすいため、軽い運動を長時間続けることで効率的に筋肉をつけて脂肪を落とすことができます。
1-3.エクササイズ
①膝を抱えるエクササイズ
膝を抱えて、体育座りをします。膝を開いたり閉じたりするのですが、それを手で邪魔しましょう。負荷がかかり、効率的に筋肉を鍛えることができます。筋肉を鍛えて引きしめることで、美脚を実現します。
②内ももの筋肉をフルで使うエクササイズ
- 床に座って右膝を立てて、左足はまっすぐ伸ばします。つま先は外側へ向けます。
- お尻を少し浮かせ、身体を左へねじってお尻の左だけに体重がかかるように座り直します。
- 右のお尻は浮かせたまま、左足を45度くらいまで上げましょう。つま先は外側を向いたままです。
- その姿勢のまま30秒キープ。
- 右足も同じように行ないます。
運動よりも続けやすのが、エクササイズ。手軽にできて、長続きしやすいのが特徴です。
1-4.エステ
内ももは普段ほとんど使わない部位。動きがないからこそ、リンパの流れや血流が悪くなります。すると老廃物が溜まりやすくなったり、むくみができてしまったり、なかなか脂肪燃焼につながりません。
そこで、エステで流れを良くするのも1つの方法です。セルライトとしてガチガチに脂肪が固まってしまっていたり、筋肉太りしてしまっている方であれば、エステで脂肪を柔らかくしてからダイエットに励むと効果的と言えるでしょう。
2.内ももが細くなるメカニズムとは…?
内もものダイエットに有効な方法をお伝えしましたが、どういう状態になれば内もものお肉は落ちていくのでしょうか。ここでは、内ももが細くなる仕組みをお伝えしていきます。知識を付けてダイエットに役立ててくださいね。
2-1.筋肉が引き締まり、細くなる
「内ももを細くしようと一生懸命運動をしても、なかなか細くならない…。むしろ、筋肉がついてきてゴツくなってしまった…」なんて経験ありませんか。
実は、前側や外側の筋肉はとても筋肉が付きやすい部位。そのため、前側や外側だけを鍛え続けると筋肉太りがおきてしまいます。逆に、内ももの筋肉と太ももの裏の筋肉は、普段使うことがあまりなく、意識して使っていかないと鍛えられません。つまり、特に鍛えていない人であれば現状は筋肉がほとんどない状態ということ。それを鍛えることで、キュッと引き締まり、内もも痩せにつながります。
2-2.むくみを解消する
内ももが太く見える理由の1つとしてあげられるのは、むくみ。余分な水分を体外に排出できない代謝が低い人や、下半身の血液を心臓に送る力が弱い人は、下半身にむくみが出やすいタイプ。マッサージを行なったり、着圧ストッキングを履いたりすることで、むくみを最小限に抑えることができます。
もちろん、代謝を上げる努力やポンプの役割をする筋肉を鍛えることを並行して行なう必要がありますが、むくみが解消されるだけで、大きく見た目が変わることも充分にあり得ます。
2-3.太ももに溜まった脂肪をもみ出し、燃焼させる
実は内ももについている皮下脂肪は、揉んだり、つねったり、叩いたり、刺激を与えると脂肪の一部が遊離脂肪酸として血液中に溶け出してきます。そのため、マッサージなどで皮下脂肪をもみほぐすのはとても有効な方法です。
しかしそのままにしておけば、脂肪酸がエネルギーとして消費されず、元に戻ってしまうことに。有酸素運動を行ない、脂肪燃焼をさせる必要があります。
セルフマッサージおすすめアイテム
ダレノガレ明美さんが過去に太っていた経験からこだわり抜いてプロデュースしたとゆう、スリミング系のボディスクラブとローションの2 ステップ ボディケア『Sofaith(ソーフェイス)』
お風呂の中でマッサージして使うスクラブ入りのピーリングジェルでお肌をスベスベに整えて引き締め。お風呂から上がったらローションで脂肪も撃退!
ローションには、セルライト除去・脂肪燃焼の集中成分がぎっしり詰まっていて中でもピンクペッパースリムというフランス産の高級成分が配合。この成分が
・脂肪が大きくなるのを阻止!
・脂肪を燃焼&分解!
・脂肪の蓄積をSTOP!
という美脚を目指す人にとっては夢のようなメカニズムで生み出された優れもの。
『Sofaith(ソーフェイス)』をチェック!
3.まとめ
防寒対策が始まる季節になってきましたが、美脚はいくつになっても女性の夢。内ももを少し引き締めることでグッと足がキレイに見えます。しかも、これまで意識がなかった部分だけに、少し手間を掛けてあげるだけですぐに効果を実感できる部分でもあります。毎日コツコツ続けて、ぜひ美脚を手に入れてくださいね。