老け見え肌をリセット!角質ケアで顔がパッと垢抜ける!?

スキンケア

まるで剥きたての卵のような、つるつるのお肌は永遠の憧れですよね。
しかし、紫外線やお手入れ不足、ストレスや加齢など、さまざまな要因で、お肌の透明感は失われてしまいます。
そこで取り入れたいのが角質ケア。お肌の表面をなめらかにし、キメの整った肌に近づける効果があります。
化粧のりが悪い、顔色がくすんで見える、ザラザラ・ゴワゴワする、そんな角質肥厚のサインを感じたら、角質ケアの始めどき!

1.角質とは?

お肌は表皮・真皮・皮下組織の3つに分かれています。
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出典: :最短の道
目に見える肌である表皮は、4層から成り立っており、その一番上に存在しているのが角質層です。表皮の一番下にある基底細胞から新しい肌細胞が生まれ、形を変えながら角質層まで押し上げられていきます。
そして角質層まで到達した肌細胞は役目を終え、自然に剥がれ落ちていきます。この流れをターンオーバー(新陳代謝)といい、約28日間のサイクルで繰り返されていきます。
質層の役割は、肌の水分・うるおいをキープして、外的刺激からお肌を保護すること。
しかし、不規則な生活習慣・ストレス・加齢・お手入れ不足・紫外線等によりターンオーバー(新陳代謝)のサイクルが乱れるため、本来自然に剥がれるべき角質が肌表面に溜まっていくようになります。
この状態を角質肥厚と言い、肌本来が持つうるおい成分が角質細胞間に行き渡らなくなり、乾燥やざらつきを招きます。また、毛穴トラブルを引き起こしニキビ発生の原因にもなります。

1-2.角質が溜まるとどうなるの?

角質がたまった状態を角質肥厚といいます。ターンオーバーがうまくいかずに、角質が溜まるようになるとあらゆる肌トラブルの原因になります。特に、30代以降はエイジングトラブルの進行を速めてしまうので、早めにケアを始めましょう。

<角質肥厚による肌トラブル>

  • くすみ・ざらつき
  • 毛穴が目立つ
  • シワ、たるみが目立つようになる
  • 肌が固くなり、ゴワゴワする
  • 化粧品の浸透が悪く、お手入れの効果が出ない
  • 乾燥しやすくなる
  • Tゾーンはべたつくのに頬は乾燥するなど肌バランスが崩れる
  • 肌荒れ、ニキビができやすくなる

1-3.どうやってオフするの?

角質をオフするには、セルフケアをコツコツ続けることが一番。しかし、早く効果を出したい、本格的にケアをしたいという場合は、エステサロンやクリニックを利用すと良いでしょう。

<お財布にやさしく、お家でできるセルフケアなら>

  • ピーリング石けん(AHA入りなど)で洗顔する
  • 酵素洗顔料を使う
  • 拭き取り化粧水を使う(ピーリング用・角質ケア用など)
  • スクラブを使う

<本格的にケアするなら>

  • 美顔器を使う(超音波など)
  • エステで角質ケアコースを受ける
  • クリニックでケミカルピーリングを受ける

2.自分でできる角質ケアとは?

洗顔料や美容液など専用コスメを使うことで、自宅でも角質ケアができます。
市販のものなら効果もマイルドなので取り入れやすく、週数回の使用でも徐々に効果がでてきます。
メイクをしたあとはクレンジングをきちんと行う、紫外線対策をしっかりするなどの日常的なケアも大切です。

2-1.洗顔

誰でも取り入れやすいのが、角質ケア洗顔料を使った洗顔です。
特に酵素洗顔は、しっかり泡立つため、肌への摩擦刺激が少なくてすみます。使用量を調節したり、洗顔フォームに混ぜたり、部分洗顔としても使えます。
週2,3回使うだけで、ざらつきや毛穴の汚れ、くすみを効果的に落としてくれます。

2-2.ピーリングジェル

洗顔後のスペシャルケアとして使えるピーリングジェルは、マッサージすることで肌表面に溜まった角質を絡めとる効果があります。
ポロポロと目に見えて角質が落ちるので、効果が実感しやすいでしょう。使用後はつるつるの肌になります。
使い過ぎたり、強くこすると肌にダメージを与えるので、やさしくマッサージすることがコツです。効果も高いため、週1、2回程度の使用が目安です。
敏感肌の人は肌に優しい処方のものを選ぶか、部分的に試してから使いましょう。

2-3.ゴマージュ

ゴマージュはスクラブと同じ原理です。球体の細かなビーズで、肌表面を滑らせることにより、毛穴の汚れやざらつきをオフしていきます。
顔だけではなく、デコルテや背中の毛穴汚れにも効果を発揮します。注意したいのは、こすったり、使いすぎると肌を痛めてしまうこと。物理的なビーズが配合されているので、肌が弱い人には不向きです。
また、天然のスクラブ成分は成形されていないことが多いので、刺激を受けてしまうことがあります。

2-4.美容液

乾燥肌やエイジング肌におススメなのが、角質ケア効果のある美容液です。
普段のお手入れに取り入れることで、こびりついた角質を徐々に柔らかくし、落ちやすくしてくれます。
そのため、毎日の洗顔で角質の溜まりにくい肌に整っていきます。化粧品の浸透高める作用も期待できるので、乾燥肌の人にも向いています。

2-5.拭き取り化粧水

肌質を問わず使いやすいのが、ふき取り化粧水です。
洗顔後にコットンに取りふきとるだけでOK。
刺激の少ない処方なら、朝晩継続して使うことができます。後に使う化粧水や美容液の浸透を良くしてくれる効果も。

3.肌質別おススメの角質ケア方法

肌質別で向いている角質ケア方法は異なります。角質ケアは物理的に角質をオフするので、特に敏感肌や乾燥肌の人は注意する必要があります。

3-1.脂性肌

皮脂分泌が多く、毛穴の開き・汚れが気になる人はゴマージュやピーリングジェル、酵素洗顔がおススメです。
洗浄力が高く、かつ角質ケア効果が高い洗顔料を使うことで、余分な皮脂と毛穴汚れも落とすことができます。
週3回以上の使用を目安に、肌状態を見ながら取り入れていきましょう。
特に刺激を感じなければ、使用回数を多くして使うことが脂性肌さんにはオススメです。

3-2.混合肌

Tゾーンはベタつくのに、Uゾーンはかさつくといったアンバランスな混合肌さんは、部分的な角質ケアがおススメ。
Tゾーンを中心に酵素洗顔やピーリングジェルを使用するといいでしょう。または、肌状態をみて、お肌に優しいピーリングコスメを週1回程度顔全体に使用しても良いでしょう。

3-3.乾燥肌

乾燥肌さんの場合は、専用クリームやオイルを使って、マッサージする方法がおススメです。
肌が柔らかくなり、普段の洗顔でも余分な角質が落ちやすくなります。ザラつきがある場合は、部分的にピーリングコスメを利用して集中的にオフして。

3-4.敏感肌

デリケートな敏感肌の場合、角質ケアは慎重に。物理的に角質を落とすことで、炎症などの肌トラブルを引き起こす可能性があります。ざらつきや毛穴汚れがきになるときは、部分的に少量ずつ使い、様子をみましょう。
マイルドな酵素洗顔や、デリケート肌用のピーリングジェルもあるので、肌に優しい処方のものを試すようにしましょう。ふき取り化粧水も比較的お肌にやさしく使えます。

3-5.エイジング肌

加齢とともにターンオーバーが遅くなるため、エイジング肌こそ角質ケアを取り入れるべき。週1,2回でも良いので使いやすいものを選びましょう。
角質ケアだけではなく、血行促進やたるみケア効果もあるマッサージも並行して行うのがベスト。
美容液など毎日使えるタイプもおススメです。エステやクリニックなどで本格的にケアすると、早く効果を実感できます。

4.角質ケアを辞めた方がいい肌タイプ

角質ケアは、どんな人にも効果的…という訳ではありません!肌質や皮膚の状態によってはやらないほうがいいこともあります。
肌にトラブルが出ていたり、アレルギーがある場合などは角質ケアよりも保湿や治療を優先させましょう。

<角質ケアを控えた方が良い肌タイプ>

  • 超乾燥肌、敏感肌
  • 血管が透けて見えるなど、極端に皮膚が薄い
  • アレルギー肌
  • アトピーなど皮膚疾患がある
  • ニキビがある

5.角質ケアの注意点

自分で角質ケアをする場合、やりすぎには要注意!ツルツルになるからといって、過剰にケアをするのはよくありません。
肌がつっぱるような乾燥を招き、バリア機能が低下して過敏状態に陥り、肌荒れを起こしてしまうこともあります。また、ピーリングジェルの使い過ぎなど、摩擦の刺激で赤くなってしまうこともあります。
また、角質ケアのあとは、紫外線対策(日焼け止めの使用等)が重要。角質をオフした後の肌は紫外線の通りがよくなっているため、しっかりガードする必要があります。
また、炎症や痛みがあるニキビがあるときは、生理前や妊娠中などホルモンバランスが不安定な時も角質ケアは控えた方がよいでしょう。
角質ケアをするときは体調が良く、肌トラブルが出ていない時に行いましょう。

6.ケミカルピーリングとは?

肌の表面に溜まった古い角質を専用の薬品を使い、除去することをケミカルピーリングといいます。
イメージ的には肌表面の古い膜を1枚剥がすことと、とらえることができるでしょう。美容クリニック等で受けることができ、相場は約5千円~2万円ほど。
薬剤は、グリコール酸やサリチル酸が代表的ですが、他にもよりピーリング作用の強い薬剤もあります。使用する薬剤によっては、当日のメイクが不可の場合もありますし、赤味が強く出ることもあります。
ピーリングを行うとまるで肌が生まれ変わったような美肌効果が得られるのが大きな特徴ですが、極度の乾燥肌や敏感肌の人は施術できない場合もあります。
トラブルを防ぐ為にも、信頼できるクリニックを探し、医師や看護師とよく相談してから受けるようにしましょう。

7.まとめ

キメの整った透明感のある肌を叶えるには正しい角質ケアが欠かせません。加齢や紫外線などの影響で、年々溜まりやすくなる角質は、定期的なお手入れでしっかりオフしていきましょう。

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