髪のボリュームを出したい!死滅細胞である髪の毛を太くする7つのポイント

ヘアケア

人によって髪の太さって違いますよね。髪が太い人と細い人にはどのような差があるのでしょうか。
髪がほそいと、ヘアスタイルにボリュームがでにくく、見た目年齢が老けて見えるとも。『ボリューム出したい』というお悩みを持ちたい方のために髪を太くする方法を探してみました。

1.髪の構造

髪の毛とは何でできているのかから理解していきましょう。髪の毛は3つの構造で成り立っています。
髪の太さ

出典:kamirescue

キューティクル(毛表皮)

一番外側にある、硬いタンパク質が主成分のところです。髪のツヤや触った時の感触を左右するところです。

コルテックス(毛髄質)

毛の断面部分のタンパク質・脂質・水分量が髪の柔軟性や太さに影響するところです。

メデュラ(毛表質)

外からの刺激で空洞になりやすく空洞になると髪の毛がくすんで見えたり、裂けたり、そのまま割れて枝毛にもなります。
髪の太さに関係するのはタンパク質・脂質・水分量で構成されているコルテックス部分。この大きさで髪の毛の太さが決まります。コルテックスに有効成分を働かせるには、頭皮の健康・頭皮の血流促進・睡眠時間・食生活を含む生活習慣と遺伝が関係します。

2.髪の毛の太さは基本違う

髪の毛の太さってよく見ると均等ではありません。一本一本自体も違うし、髪の毛一本の内で細かったり太かったりするものもあります。
『髪が傷んでいるから?』と感じがちですが、毛穴の状態が違ったり頭皮の状態が違うことと、日本人のほぼ全員が癖っ毛であることが理由です。
髪の太さを変えるくせ毛は蓮球毛です。蓮球毛とは、一本の毛に凹凸があるくせ毛のことで、表面がデコボコしています。
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出典:教ええて!私の髪質

このくせ毛は遺伝というよりは生活習慣によってなってしまうくせ毛なので生活習慣を大きく変えると改善の兆しもあります。
髪の毛の1本、1本がもっと太くならないかな、、そう考えても髪の太さを変える方法って思い浮かばないものですよね。髪の毛自体を太くすることができればボリューミーなスタイルに近づけることができますよね。
髪の毛の太さを左右する鍵は頭皮環境が整っておることが大切になります。乾燥していたり、皮脂が毛穴に詰まっていては健康な髪の毛自体生えてくることができません。まずは髪の毛にとって健やかに育てるために日常的に行えるケアを知っておきましょう。

3.髪の毛の太さを左右するスカルプケア7つのポイント

髪の毛の健康を考えて間違いがちなのが、トリートメントのつけすぎも生乾きのまま放置もよくありません。毎日の積み重ねがポイントなのです。

ポイント①高級トリートメントよりシャンプーを変えたほうがスカルプケアになる

髪は死滅細胞と言われており、一度痛むと簡単にはその痛みを修復しません。要は、一度傷んだ髪の毛は戻らないのです。そのためには髪を傷ませないことが必須です。
トリートメントのツヤは一時的なものなので、髪の健康を根本的に解決するために、これから生えてくる髪の毛が健康であることが大切になってきます。
そのためには頭皮環境を整えることが大きく左右します。美しい髪の毛を作りたい気持ちからトリートメントをバージョンアップしがちなのですが、じっくり検討すべきはシャンプー選び。頭皮に優しい洗浄成分を使ったアミノ酸系のシャンプーを選ぶようにしましょう。
シャンプーを購入する際にボトル裏の成分表でチェックしてみてください。

  • 石油由来の洗浄成分 ×ラウリル×ラウレス系

ポイント②有名シャンプー=頭皮にいいではない

CMや雑誌の広告で見かける有名シャンプーの洗浄成分が必ずしも全て頭皮に優しいというわけではないんです。CMはあくまでイメージであるということを頭の片隅に置いておきましょう。
有名なシャンプーでも石油系の洗浄成分を採用している場合があります。安心は禁物!しっかり自分の目で成分をチェック&理解して選んでいきましょう。

ポイント③同じシャンプーを使っても洗い方で左右される仕上がり

質の良いシャンプーを選べても、洗い方が間違っていては、髪質の仕上がりは全く違います。その変化は1ヶ月間最低続けることで体感できるとも言われています。

×予洗いを行わない

あらかじめ頭皮の汚れを落としておくことと頭皮のマッサージを行える機会になる。

×シャンプーのテクスチャーを直接頭皮につけている

シャンプーの原液を直接頭皮につけること刺激になります。またそのまま頭皮で泡立てることは摩擦になり頭皮へのダメージになってしまいます。

×シャンプーをさっさとすます

シャンプーじは頭皮マッサージを意識して行うことで頭皮の血行促進へつながります。シャンプー時以外で頭皮をマッサージすることってなかなかないのでこの時にしっかり行うのがおすすめです。

×トリートメントは髪全体につける

トリートメントは地肌につけないようにするのが正解!トリートメントの成分は時に頭皮の毛穴を詰まらせたりダメージになりがち。耳の下の髪からつけるのがおすすめ。

ポイント④髪は必ずドライヤーで乾かす

自然乾燥は頭皮に悪いです。髪のキューティクルを開いてパサパサな仕上がりになってしまいます。ドライヤーで髪が乾燥しそうという意見もありますが、自然乾燥の方が水分を逃してしまうのです。また頭皮も臭くなります。
髪が濡れたままベッドで就寝してしまうと常在菌が増殖してしまし布団に繁殖し、背中ニキビなどの発生にも。

ポイント⑤首や肩を温めると血行が良くなり髪が生えやすい

首や肩を温めることによって頭皮への血行促進を狙うことができます。頭皮の血行が良くなると髪も生えやすくなります。首・肩まわりをマッサージしたりお風呂の中ではホットタオルを置いたりだと続けやすいです。

ポイント⑥イライラするストレスは髪を細くする

イライラとストレスを溜め込むことで男性ホルモンが多く分泌されてしまいます。そのため頭皮がベタつきにおいも発生。余分な皮脂で毛穴がふさがり放置したままでは髪もどんどん細くなってしまいます。

ポイント⑦タンパク質とビタミンBを積極的に食べる

ビタミンB6はタンパク質の代謝を促す働きがあり、健康なお肌や髪を作る効果や、免疫を正常に保つ働きもあるのでニキビの予防には有効ですが、次項のような食生活だと髪が細くなりがちです。

  • 偏食(お菓子が主食・同じものばかりを食べる)
  • 食事を抜きがち、ダイエット中(単純に栄養不足)
  • インスタント食品の割合が多い(含まれるタンパク質が少ない)
  • 肉や魚が嫌い
  • 激しい運動やウェイトトレーニングのしすぎ

髪を太く健康的に生やすには様々な面からの気遣いが必要ですが、すごくハードルが高いものはそこまでありません。日々のヘアケアの積み重ねを早い段階から理解して続けることが大切です。

5.まとめ

ほんとうに美髪と健康的なうるつやな髪を手に入れたいと考えたら、食生活や普段のヘアケアに至るまで様々な知識が必要になってきます。ただ、みんながいいとゆうものが自分にも合うというわけではないので、理解を深め自分に合うものを地道に探す作業が必要になります。

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