メイク10分前にできる顔のくすみを改善する6つの方法

スキンケア

『出かけたくない!』なんて思うほど顔がくすんでいる時ってありますよね。
そんな時のメイク10分前にできるくすみ改善方法を伝授します。
疲れていても鏡を見るたびに顔色が良いことちょっとだけ救われる。くすみはちょっとした改善方法で改善すれば白く明るい笑顔をキープできますよ。

0.肌のくすみは『血』が関係している理由

large
女性のくすみ肌と血の関係はとても深い。
毎月くる月経や妊娠・出産などにより血が不足しがちでくすみが起こりやすい肌質にもなりやすいんです。血を補う『補血』とさらには血の巡りを良くする『活血』が大切。
血の巡りを良くするには、体を冷やさない・食生活・睡眠・適度な運動などのライフスタイルを見直せば自然に美しい肌を目指せます。
『くすみがひどい!』と感じた時のメイク前10分に血流を促せは改善できます。具体的な方法を解説していきます。

1.5分の頭皮マッサージでくすみオフ!

ひどいくすみにはメイク前の頭皮マッサージをすれば血流が良くなりポカポカと暖かくなる感じ。プロのメイクアップアーティストも使用する評判の方法です。

  1. こめかみ部分をほぐすことからスタート
  2. 側頂部を耳上から上にほぐしながらマッサージ
  3. 側頭部を手のひらでプッシュしながら引き上げる
  4. 後ろの首と頭の付け根をプッシュしながら引き上げる
  5. 手のひらで首の後ろを圧迫
  6. 頭頂部をつまみ上げるようにマッサージ
  7. 耳たぶを引っ張って血行促進
  8. 耳したからリンパを流して鎖骨下までプッシュして終了!

5分程度の頭皮メッサージですが肌のトーンがアップしてメイクのノリも格段に上がります。余裕があれば頬・額もしてあげて。

2.効果的な美容液でくすみオフを狙う

くすみオフに自信ありのスキンケアを使ってメイク前にくすみを撃退!肌のトーンアップを叶えるアイテムを使うのがポイントです。

肌の明るさを呼び覚ますブライトニング美容液を使う

200
フィトプランインテンシブセラムがおすすめ。植物の力で濁りのない透明感のある輝きを与えてくれます。疲れた肌にチャージしてくれる美容液。

くすみをオフする効果的な使い方

  1. スキンケアアイテムは手の平で温めてから使う
  2. そっとハンドプレスする
  3. フェイスラインを引き上げながら顔に乗せていく
  4. 口周りは指の腹で滑らせ鼻下をプッシュ
  5. 頬骨をつねりながらずらして親指でプッシュ
  6. 目頭から眉頭にずらしながら親指でプッシュ

3.メディカルハーブティーを一杯飲む

メディカルハーブティーとは血行を促進し体を温める効果が期待できるお茶。
一杯飲むだけでも体の中から循環を良くし顔のくすみを改善。おすすめはドイツマリエン薬局から出ている冷え性対策ブレンドのハーブティー。
diet
公式サイト

冷え性にバッチリ。体のなかからやさしく温める。有用なハーブがたっぷり。
マリエン薬局の「冷え性対策ブレンド」は、風邪やインフルエンザの予防やケア、胃腸不調の改善に威力を発揮するハイビスカスやローズヒップ、熱風邪の発汗薬として使われるほど体を温める効果に優れているエルダーフラワー・リンデンフラワー、ほかにも免疫機能を活性化させるハーブなどがふんだんにブレンドされています。
これらのハーブによって内臓の働きが活発になり、体の血行を促進します。—引用:公式サイト

14種類のハーブをブレンドし体の芯から温め、血行を促進。くすみの改善は冷え体質を改善することからはじめるのもおすすめです。

4.下地カラーはラベンダー系がGOOD

くすみ肌の下地はラベンダー系のカラーがおすすめです。
14

出展:ETUDE HOUSE

透明感もプラスされるので一つあると重宝、一度使うとその改善力にもう手放せない!という人もたくさんいますよ。顔の中心から外側へ伸ばして広げていきます。

5.筆ペンタイプのコンシーラーでポイント修正

筆ペンタイプのコンシーラーでポイントで光をプラスすることでくすみは何処へやら。
顔色の印象を決める、涙袋・顎・まぶたの際を明るくしてあげましょう。
スクリーンショット 2017-02-03 13.10.07

  • 涙袋
  • まぶたの際

コンシーラーがないという方は仕上げの白粉でもカバー可能。重点的に色をかさねて。

6.ホットアイマスクで目の際まで巡りをアップ

装着するとすぐに温まり、約40度の蒸気が約10分持続します。天然エッセンシャルオイル配合で香りによるリラックス効果も。
目の周りがじんわり温まることで気分もぱっちりする気分に。手軽なのに効果を体感しやすいし移動中なんかでも時短でできちゃうのでおすすめです。

7.まとめ

顔の皮膚は薄いのでくすみがもろにわかってしまう部分。くすみがちな人は体の不調を整えることが大切。今、この瞬間はメイク前5分でできる改善方法で乗り越えて、根本的には体をいたわってあげることが大切です。

タイトルとURLをコピーしました