乾燥肌さんの頭の先から足の先まで!おすすめのクリーム6選

スキンケア

編集部オススメクリーム【PLUEST】


ハイドロジェルをベースにしたことで、みずみずしいテクスチャーなのに高保湿なクリームが実現。
うるおいバリアを整えながら、エイジングケア*成分である「ツボクサ」「プロテオグリカン」「ペプチド」を角質層に届けます。
続けるたびにぷるんと触りたくなる肌に。
*年齢に応じたお手入れ

エアコンによる室内の乾燥や気温が冷え込むに連れ奪われて行く肌の潤い。
乾燥は肌の老化を早めるだけでなく、肌トラブルも引きを越します。乾いた干物肌には脱却するには乾かないためのクリーム選びが重要になってきます。
今回は、乾燥トラブルが起こりやすいフェイス・ボディ・ヘアにおすすめのクリームを紹介します。さらに乾燥肌の方には体の中から保湿を強化できるインナーケアも解説。
何気ない日々の過ごし方一つで肌の潤いは変わっていきます。乾かない肌作りのヒントに役立ちます。

1.乾燥肌とは

乾燥肌とは、油分と水分のバランスが崩れている肌のことです。健康な肌とは水分と油分のバランスが取れている肌で乾燥肌は油分もしくは水分が低下、または両方が低下している肌のこと。
潤っている肌の目安は、手のひらに吸い付くようなもっちり感があり、肌のキメが均一な肌です。
乾燥肌はケアをすることで変えることができます。元々の肌質は遺伝の影響が大きいのですが、スキンケア・毎日の環境・温度・湿度・食事・年齢などの後天的なことで変えていくことができます。

2.肌が乾燥するとかゆくなる理由

肌が乾燥するとかゆくなりますよね、その理由はバリア機能が低下するからです。
肌が乾燥すると皮脂膜が弱まり肌のバリア機能も低下します。それで外部からの刺激が肌の内部に侵入しやすくなり炎症やかゆみを引き起こします。
肌にかゆみを感じたら保湿テクニックを使って肌をガードしていくのがおすすめです。頭の先から足の先まで乾燥しやすいお悩みに合わせておすすめの保湿クリームや食材を解説します。

3.乾燥肌克服テクニック|フェイス編

顔の乾燥は、すぐには改善できないもの、カサカサ・カラカラ肌では気分も落ち込んでしまいますよね。そこは、肌のバリア機能を高めるクリームがおすすめです。
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粉をふくほどの乾燥は洗顔からの見直しが必要

ファンデーションをの塗った後、しばらくすると乾燥肌は特にわかるもの。粉をふくほどだったりファンデーションのムラがひどい時は血行を促進しながら洗顔の見直しをしましょう。

肌に優しいミルク系のクレンジングに切り替えるのが正解

肌に優しいクレンジングはミルク系を選んでください。洗浄力が強すぎるオイル系は肌のバリア機能になる必要な皮脂まで洗い流してしまうのでおすすめはできません。

  1. 手に取ったクレンジングミルクを両頬・おでこ・アゴ・鼻の5点に乗せます。
  2. 乗せたクレンジングミルクを、手のひらを使ってマッサージしながら顔全体に伸ばします。
  3. クレンジングミルクとメイクがよくなじむまで、ゆっくりマッサージを繰り返します。
  4. なじみ終わったら、ぬるま湯で肌に違和感がなくなるまですすぎます。

マッサージしながらオフすることで血行を促進

おすすめのミルククレンジグは無添加のもの。優しくマッサージをしながらすることで血行を促進することもできますよ。

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代謝が落ちているせいで乾燥している場合があるのでリンパの流れに沿ってマッサージをしながら洗顔とスキンケアを浸透させると肌も柔らかくなりますよ。

乾燥によるかゆみが出ている時は敏感肌用のアイテムを使う

肌が乾燥したことでかゆみを感じてしまうことってありますよね、顔はもちろん首やデコルテ部分などは特に外気にさらされているため乾燥しやすい場所です。
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セラミド成分配合しているおすすめののフェイスクリームは敏感肌用でブランドを確立しているキュレル。かゆみを感じてもしみないのでかかずに塗るようにしましょう。
かゆみが出るのはバリア機能が低下している証拠なので、セラミド成分のクリームでバリア機能を高めるケアをするのがおすすめです。

鼻のかみすぎで小鼻周辺が乾燥がひどい場合は白色ワセリン

花粉の季節が来ると悩みのタネとしてつきまとうのが鼻を噛んだ後の小鼻の乾燥。赤くなり摩擦することでカピカピになってしまいますよ。
対策としては白いワセリンをこまめに塗り、肌の保護をすることです。

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炎症気味の肌は、化粧品ではなく白色ワセリンで保護して行きましょう。つけすぎるとべたつくので少量をこまめにがおすすめ。

クリームをたっぷり塗っても時間が経つと乾燥するのは手順や適量を見直す

クリームをたっぷり塗ったとしても時間が経つと乾燥を感じるって時ありますよね。『クリームが効いてない。。』と思いがちですが、もしかしたら肌の潤いをキープする力が弱っている可能性があります。
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スキンケアの手順や適量を見直してバリア機能を高める必要があります。高機能のシートマスクで一時的にでもケアをするのがおすすめです。

4.かゆい!全身くまなく潤す|ボディ編

ついかゆくって手を伸ばしてかいてしまうのが体の乾燥。寒い季節の冬だけでなく、冷暖房のせいでパーツごとにかゆみに襲われていませんか?
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ストッキのデンセンしちゃう、かかとのガサガサ

かかとってお手入れをしていてもすぐにがガサガサになってしまって、見た目も良くないのでかかとがパリパリになってしまい、ストッキングを伝染させちゃったりしますよね。
かかとには皮脂腺がなく自ら保湿成分を分泌することができない部位。歩く刺激から肌を守るため角質が厚くなりやすいのが特徴。
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かかとのガサガサ角質をけづったあとは必ずクリームを塗ってしっかり保湿してあげると、じょじょに好印象な足に仕上げることができます。
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かかとのガサガサには油分を与えることが一番!ソンバーユがおすすめ。
クリームをたっぷり塗ってアルミホイルトラップを巻いてかかとからくるぶしまでを保湿することでクリームの浸透力をアップさせることができますよ。

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はくだけで、ガサガサかかとをしっとり保つ靴下を併用するとさらにしっとり感アップ。

ひじの黒ずみは角質ケア

腕を出したファッションや、不意に腕まくりをした時に露わになるひじって結構見られているんです。肘は黒ずみやすくシワができやすい部分です。
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ひじは角質がたまりやすく、色素沈着もしやすい部分なので、摩擦やひじをつくことも黒ずみになってしまいます、月に一度シュガースクラブで古い角質をオフし保湿クリームをたっぷり塗って保湿しましょう。

ハンドクリームを塗ってすぐに取れちゃう時はリピジュア配合

水仕事を使う職業の方の手は、洗浄力の強い洗剤はもちろん水やお湯に皮膚をさらすことで保湿成分も一緒に流されてしまいます。
カサカサとした感触になり最悪ひび割れと出血なんてこともあります。
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そんな時は水で洗っても落ちにくいリピジュア配合のハンドクリームがおすすめ。また、ハンドクリームは指先を丸めて塗ると関節のシワの中にもしっかり届きます。

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リピジュア配合のハンドトリートメントはオリビスがおすすめ。リピジュアとは肌表面に強力な保護膜を形成。外的刺激から肌を守り水仕事をよくする方にも水をはじくため落ちにくくベタつきもありません。

瞳の乾燥の原因はドライアイや静電気の可能性も

瞳に乾きを感じるかたが増えています。原因はドライアイや静電気などが考えられますが、とてもデリケートな部分なのでゴシゴシこすったり、水で洗ったりするのはよくありません。
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目をスマホやパソコンなどで酷使すると瞳も乾燥し、眼球の表面で静電気が起きます。意識して瞬きを多めにしたりビタミンE入りの目薬を指すことで乾燥を防ぐのがおすすめです。

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5.パサつく髪には頭皮を保湿|ヘア編

パサつかない髪を作るには、頭皮ケアが必要不可欠。年中エアコンをかけた環境にあれば頭皮環境を整えていきましょう。

髪の根元からドライヤーをかけることで髪の水分を逃さない

髪の水分がないとパサパサ、ボリュームもツヤも出にくいですよね。髪を洗った後に乾きの早い毛先より先に髪をすくうようにしながら内側からしっかり乾かすことで水分を逃しにくいです。
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朝起きた後静電気を感じる場合は、髪が傷んでいるか、乾燥のせい。
どちらも可能性としてはあります。乾燥した髪は、キューティクルが上がれやすく傷んでしまうという悪循環になりがち、洗い流さないオイルケアで髪を乾燥から守っておきましょう。

乾燥が原因のフケはシャンプーの泡立ちが足りない

小さくて細かいフケは頭皮の乾燥が原因で、大きなフケは頭皮のベタつきが原因です。
フケは頭皮の代謝異常なので、洗浄力の低いアミノ系のシャンプーがおすすめ。洗う時はモコモコの泡だと頭皮の脂分を取りすぎないケアになります。
マッサージをしながら洗うとコリがほぐれ、血流がアップするので潤い効果が期待できます。

6.体の中から保湿を強化する|インナーケア編

乾燥する肌の改善には体の外からだけではなく内側からもケアが重要。できるところから見直ししていきましょう。
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お肉を食べない人は実は乾燥しやすい

ダイエットや食の好み、体質などでお肉を避けている人は乾燥しやすいので気をつけてください。お肉というよりはタンパク質の不足が問題なんです。
身近な食材では、お魚や卵などの動物性タンパク質をきちんと摂っていれば肌は乾燥しにくいです。

保湿に即効性のある食べ物は亜麻仁油(アマニ油)がおすすめ

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画像出典:公式サイト

生野菜にそのままかけたりスープに入れたりと料理に取り入れやすいアマニ油は保湿におすすめ。アマニ油はオメガ3を含み脂肪になりにくいので、体型を気にしている方にもおすすめ。

料理をしないという方は、サプリメントでオメガ3・DHA・EPAで補うこともできますよ。

アルコールは脱水を招くので乾燥する

アルコール度数が高いほど、肌も乾燥します。お酒をたくさん飲む方は、水やウーロン茶も一緒に飲むのがおすすめです。体全体が乾燥してしまいますよ。

喉の乾燥を感じた時ははちみつがおすすめ

喉がもともと弱かったり、喉風邪を弾きやすい人は粘膜の保湿にいいはちみつがおすすめです。蜂蜜は保湿はもちろん殺菌も期待できますよ。
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はちみつには酵素も含まれており、消化吸収もサポートしてくれる栄養価の高いものです。食べ過ぎは良くないので小さなデザートスプーン半分を目やすいに牛乳や紅茶に混ぜて飲んでください。

7.まとめ

乾燥は肌の老化を早めるだけでなく、肌トラブルも引き起こしやすいです。乾燥に関する基本的な知識をおさらいしてできるものを是非取り入れてみてください。

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