青汁が健康にいいのはわかってはいるけれど、味がおいしくないのは大きな挫折ポイントですよね。
「買ったんだけど途中でやめちゃった」のではもったいない。
青汁は、野菜不足・スッキリ・ダイエット・美肌などカラダの悩みを解決してくれる健康補助飲料!飲み続けられる味かどうかが青汁選びの最も重視するべきポイントなんです。
今回は、飲み続けることのできるおいし〜い青汁を厳選しました!味や原料をわかりやすく解説、青汁選びに役立ててくださいね。
1.これはおいしい!と評判の青汁3選
国内で売れている青汁の中で、「おいしい」と評判のものは3つ、青汁満菜・極みの青汁・粉末青汁なんですが、3選に選んだ理由は、それぞれの味わいに特徴があるからです。
商品によって変わってくる味に注目し感想をまずは解説します。
①極の青汁の特徴
極の青汁 公式
味の特徴:お茶の代わりに飲める味で朝食のおともにおすすめ、抹茶の香りがします
初回料金:3600円+税
定期購入料金:月3240円+税10%OFF
1日あたり:約129円+税
主な原料:大麦若葉 (熊本阿蘇の国産を使用)
1包のカロリー:10.9 kcal
青汁一杯で野菜不足をケアできる
この青汁を一日に一杯飲むことで、野菜不足をケアすることができ、毎日の健康をサポートすることができます。厚生労働省は、1日野菜350g摂取することを推奨しています。
厚生労働省|栄養・食生活 HP
成人の1日あたりの野菜の平均摂取量の増加
目標値:350g以上
農林水産省 HP
厚生労働省が推進する健康作り運動「健康日本21」では健康増進の観点 から1日350g以上の野菜を食べることを目標にしています。しかし、現 在どの年代においてもその量に達していない状況です 。
350gの野菜がどのぐらいかというと、小鉢の野菜が約70gなので小鉢を5皿分ということになります。飲むだけで野菜不足をケアできることは大きなメリットですよね。
青汁というよりおいしいお茶を飲んでいる感覚!
極の青汁がおいしい理由は宇治煎茶と愛知県産抹茶をブレンドしたこと。青汁の苦さは全く感じませんよ。
普段からお茶を飲んでいる方なら極の青汁が飲みはじめやすいのでおすすめです。
吸収力アップ!ケルセチンプラス配合
極の青汁の主な原料は大麦若葉・明日葉ですが、ケルセチンプラスという独自の成分も配合しています。このケルセチンプラスは、吸収されにくいケルセチンというポリフェノールの吸収力をアップしたものです。ケルセチンプラスがより青汁の健康維持パワーを高めてくれます。
②青汁満菜の特徴
青汁の中でも飲み方のアレンジが豊富だと人気のえがおの青汁満菜。
味の特徴:ほんのり感じる甘さでお茶のような感じ、野菜嫌いも飲める味
定価:3000円+税
定期購入:2580円+税(お得な定期コースは、お申込みから3回以上が必要)
1日あたり:約97円+税
主な原料:大麦若葉 など
1包のカロリー:14.3kcal
1包100円以下の青汁はなかなかない
青汁満菜は、原料は大麦若葉が主体で、有機原料10種類も入って原料の質が充実しているのに1日あたりのコストパフォーマンスが、約97円ととっても高いのが人気が高いです。
多くの青汁製品の中で1包100円以下の青汁はなかなかないのでとってもお得。原料の大麦若葉は化学合成農薬・化学肥料不使用の九州産を使用しています。
拍子抜けするほど青臭さがない
えがおの青汁はオリジナルレシピも多く考案されていて、牛乳やヨーグルトに入れて食べている人の方が多いかもしれません。他の材料と一緒にしても青汁感を主張してこないってことなんです。
製造過程が医薬品レベル
えがおの青汁満菜は医薬品レベルと匹敵する『健康食品GMP』厳しい品質管理基準のもと生産されています。
- 工場内の製造機械は製造前・製造後重複点検
- 毎度の製造終了後には分解洗浄を必ず行う
- 製造を行う従業員専用の防ご服を着用
細心の注意をはらい衛生管理が実施されているので安心して飲めますよ。
③粉末青汁の特徴
味の特徴:無添加で国産素材にこだわり、余計なものが入っていないので味は苦いです。
初回料金:4050円+税
定期購入料金:4,050円+税
1日あたり:約150円
主な原料:5種類の国産野菜 (ケール・ブロッコリー・大麦若葉・明日葉・モロヘイヤ)
1包のカロリー:30 kcal
無添加であることに徹底的にこだわっている
保存料・甘味・香料・添加物を一切使用押せずに作られた青汁です。そのため分包された個袋開封後はすぐに飲むように注意書きが添えられています。
天然原料を使用しているため粉末の色には多少のバラツキがみられますが、品質上は問題なく自然素材のままの栄養を摂ることができますよ。
苦い!でもそれが効きそう。青汁上級者向けの味
無添加で国産素材にこだわりのあるサンスターの粉末青汁ですが、正直に味は、苦いです。理由、余計な甘味料や添加物を入れていないからです。
野菜独特の味だからこその愛飲者が多い青汁で、参考になるので口コミをいくつか紹介します。あくまで個人の感想ですが、飲む前の参考になると思います。
- ショットグラスを飲むように二日酔いの日に飲むと気分が引き締まる。
- 苦い!でもそれにはまった。今ではクセになっています。
- 濃い味がかえって健康に効いている気がする
- 苦さが効きそう
まさに青汁上級者向けですね。
青汁3選を野菜独特の味だけで最後にまとめました。好みのものをぜひ選んでくださいね。
- 青汁満菜→青臭さなし
- 極みの青汁→緑茶のような味
- 粉末青汁→野菜の苦味を感じる(無添加)
2.青汁選びに失敗しないための3つのポイント
青汁選びのポイントを知っておくことで、買った後に後悔しないようにしたいですね。
point1|原料は国産がおすすめ
青汁を選ぶなら原料は国産にこだわったものにしてください。
人気だから・安いから、でつい買いたくなってしまうのですが、青汁の原料自体に栄養素がなければ期待するほどメリットが得られないことも。まずは原料をチェック!
point2|好みの味かどうか
青汁選びに迷う方は多いですが、結局お気に入りの青汁を決めるのは『味』だったりします。自分好みの味でなければ飲み続けることが困難だからです。
なのでメーカーも「お試しセット」を用意しているところも多いです。はじめは飲み比べて好みの味を選んでください。
point3|がんばって飲まない青汁が良い
青汁はがんばって飲むものではなく美味しいから飲んで健康を目指すのが理想的です。青汁に対してハードルを高く感じるのは、それだけ健康サポートに対して期待が大きいからです。
もちろん青汁の豊富な栄養素は十分期待をすることができますが、肩肘をはると疲れてしまいます。体が必要としている栄養素は自然と美味しいと感じられるし、続けられるものです。気軽に楽しく青汁ライフをスタートさせましょう。
3.青汁がおすすめな人はこんな人
青汁には、野菜不足をケアしたい・健康維持のため・美容面でのメリットを感じたい方にもおすすめです。
- 食事の栄養バランスが気になるけど料理が苦手
- 最近疲れやすい
- 便秘気味
- 肌荒れが気になる
- 野菜不足を解消したい
- 口臭が気になる
- ダイエットを無理なくしたい
- 代謝をアップしたい
いつもの食生活に加えて栄養バランスをサポートするために、青汁はお手軽でいいですね。
4.青汁を飲むおすすめのタイミング
青汁を飲むなら毎日継続的に飲み続けることが大切です。飲み忘れないように、朝食後に飲むなど飲み忘れないタイミングで飲みましょう。青汁は健康食品なので、いつ飲まなければという決まりはありません。飲み忘れない、習慣化しやすいタイミングで取り入れることが大切です。朝食に青汁をプラスすると、不足しがちな栄養を朝から手軽に摂取できます。
朝食青汁で朝のスイッチを!
ダイエット目的で青汁を飲むならば特におすすめ。
睡眠・食事などの生活リズムを整えることが、健康的な生活には欠かせません。
生活リズムの乱れは様々な悩みの原因になります。朝食に栄養豊富な青汁を取り入れ、「朝の生活スイッチ」を入れることで規則正しい生活を送るためのサポートとなります。
5.青汁の注意点
①薬と青汁の飲み合わせ
常用のお薬を日々飲まれているかたも少なくありません。
心配な場合は病院や薬局で相談してみましょう。
6.まとめ
青汁は、味や匂いに好みが分かれるものですよね。青汁は継続してはじめて。いろんな実感があります。まずは楽しんで飲み続けることが大切です。青汁は「味が苦手」とあきらめるにはもったいなほど、栄養素が豊富です。ぜひ以上をぜひ、青汁選びに役立ててください。