パサパサしていてダメージが気になる髪の毛って、すごく気になっちゃいますよね。
枝毛やアホ毛が目立ったり、パーマやカラーのもちが悪かったり・・・見た目の悪さはもちろん、デメリットもたくさんあります。
そんな髪のダメージからは、一刻もはやく卒業したいですよね!
髪のダメージは毎日正しくケアしてあげることと、本当に効果のあるヘアアイテムを使うことで改善できます。
今回は、正しいヘアケア方法や、本当に改善させたい方に使ってほしいサロン御用達のこだわりアイテムをご紹介します!
ダメージ毛になってしまう原因とは?
髪がダメージでパサパサになってしまう原因は、主に2つです。
ダメージの原因①:乾燥
髪の毛もお肌と同じように、乾燥による影響を受けます。
きれいな髪は、しっとりしていてツヤがあるイメージですよね。
それは髪の毛内部にしっかりと水分が詰まっていて、うるおっている証拠です。
髪の水分が不足してしまうと、パサパサが気になったり、手触りが軽くなったりします。
夏場はエアコン、冬場は空気の乾燥によって、髪の水分が奪われやすいので、1年中注意が必要です!
ダメージの原因②:ダメージ
カラー、パーマ、ヘアアイロンはもちろん、夏場の強い紫外線やシャンプーに含まれる界面活性剤など、髪は普段から刺激を受けています。
そんな刺激が蓄積され続けると、キューティクルが剥がれ、髪内部の水分が失われてしまうため、ダメージを受けてしまいます。
中でも、縮毛矯正やデジタルパーマ、セルフカラーなどは特に刺激が強く、ダメージになりやすいのでやりすぎに注意しましょう!
髪のダメージは正しいヘアケアで改善できる!
毎日のヘアケアは、とっても重要です。
ダメージケアのために月に1,2回美容院でトリートメントしてもらっていたとしても、毎日のヘアケアを怠っていては意味がありませんよ!
髪のダメージの原因は、乾燥やダメージによって、髪内部の水分が失われてしまうためです。
髪にうるおいを与えるには、毎日のケアが大切です!
正しいヘアケアを身につけて習慣化してしまえば、美容院のトリートメントなんて必要ないくらいの健康な髪をつくれますよ。
面倒かもしれませんが、うるツヤな美髪を手に入れるために、継続して行いましょう!
では、うるツヤ髪になるためのケア方法を具体的に紹介します。
①シャンプー前に髪をとかす
シャンプー前に髪をブラッシングすると、スタイリング剤やほこりの汚れが取れたり、髪の毛の絡みが取れたりして、シャンプーしやすくなります。
シャンプーの泡立ちがよくなるだけでなく、髪が絡まないことで摩擦によるダメージを防ぐことができるんです。
髪が長い方はもちろん、短い方にも効果的なので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
②シャンプー前に3分以上は湯シャン(予備洗い)する
湯シャンとは、シャンプー剤をつけずにお湯だけで髪を洗い流すことです。
ほこりなどの汚れがしっかり落ちるし、髪がお湯にふやけてやわらかくなるので、その後のシャンプーが泡立ちやすくなり、トリートメントも浸透しやすくなります!
③シャンプーは頭皮をマッサージするイメージで泡立てる
シャンプーの一番の役割は、頭皮の汚れを落とすことです。
頭皮に油やスタイリング剤の汚れが残ってしまうと、髪のダメージにつながったり、ベタつきや抜け毛の原因になってしまいます。
毛穴の中までしっかり洗い流せるよう、頭皮をマッサージするイメージで泡立ててくださいね!
④シャンプー→トリートメント→コンディショナーの順番
あまり気にしていない方もいるかもしれませんが、トリートメントとコンディショナーは別物です!
トリートメントは髪の内部に栄養やうるおいを与え、コンディショナー(リンス)は髪の表面を整える役割があります。化粧水と乳液のようですよね!
だから、内側→外側の順番でケアしないと、成分の効果がうすれてしまいます。
必ず、シャンプー→トリートメント→コンディショナーの順番で洗ってくださいね!
⑤トリートメント・コンディショナーは毛先を中心に
トリートメントやコンディショナーは、頭皮に付着すると毛穴づまりの原因になります。
どちらも髪の毛を補修することが目的なので、毛先を中心に髪の毛にだけ付けるようにしましょう!
特に、枝毛や切れ毛などのダメージが気になる方は、毛先に多めにつけてくださいね。
⑥髪を洗い終わったら、すぐに、しっかりと乾かす
髪の毛を濡れたまま放置するのは、なによりNGです!!
濡れたまま放置すると、キューティクルが剥がれ落ちてパサついてしまうし、薄毛や抜け毛、匂いの原因にもなってしまいます。
お風呂から上がったら、なるべく早く、そしてしっかりと乾かすようにしましょう。
⑦ヘアミルク→ドライヤー→ヘアオイルの順番
ヘアミルクとヘアオイルも、実は役割が違います。
ヘアミルクは髪の毛内部に浸透して栄養やうるおいを与え、ヘアオイルは髪をコーティングすることで外部の刺激から防ぐ役割があります。
こちらも化粧水と乳液をイメージすればわかりやすいですね。
同時に使うのはNGですが、時間をずらして使えば効果は高まります。
タオルドライで軽く濡れた髪にヘアミルクをつけてうるおいを与え、ドライヤーでしっかりと乾かしたあとはヘアオイルでコーティングして、ツヤを出しましょう!
⑧ヘアアイロンは140度~160度!使う前には必ずヘアオイルを
ヘアアイロンは、熱によってキューティクルを破壊してクセをつけるため、髪のダメージになりやすいです。
できれば毎日使うのは控えたいところですが・・・どうしても使う場合には、温度を低めに設定したり、ヘアオイルで髪をコーティングしてから使うなど、しっかりケアしてあげましょう!
髪のダメージに効果があるサロン専用ケアアイテム
髪のダメージを改善させるために、髪質改善に本当に効果的なヘアケアアイテムをご紹介します。
少々お値段ははりますが、ドラッグストアで千円前後で売っているケアアイテムと比較すると、効果の差は歴然です!
サロン専用アイテムを自宅で毎日使えば、美容院のトリートメントなんて必要なくなるくらいの美髪になれちゃいますよ。
サロン専用と言っても、ネットで購入できるものなので、ぜひさがしてみてくださね!
【シャンプー&トリートメント】グローバルミルボン
エルジューダ(ヘアミルク)でおなじみのミルボンですが、シャンプー&トリートメントもおすすめです!
ダメージによって内部がスカスカになってしまう髪に対して、毛髪内部密度を高める「SSVRミルク」という独自の補修成分が、内側から補修してハリとツヤを与えてくれます。
グローバルミルボンは、なりたい髪質に合わせて、なんと8種類ものシリーズが展開されています。
パサパサな髪にお悩みの方は、中でも「モイスチャー」シリーズがおすすめ。たっぷり配合された保湿成分で髪がしっかりとうるおうので、しっとりしたみずみずしい髪質になれますよ!
また、枝毛や切れ毛、パーマやカラーのダメージが気になる方には、内部補修成分がたっぷり入った「リペア」シリーズもおすすめです。
【ヘアミルク】リトル・サイエンティスト ガルバエマルジョン
リトルサイエンティストは髪の補修に関する研究開発に力を入れていて、特許技術も取得しているサロン御用達ブランドです。
ガルバエマルジョンには、バリア機能UP・ツヤツヤな仕上がり・カラーやパーマをキープ・まとまりをよくする・UVプロテクト・丈夫な髪質という6つのうれしい効果があります。
タオルドライ後につけると、寝ている間に髪内部のダメージやキューティクルを補修して、しっとりまとまる指通り良い髪質にしてくれます。
一度使うと他のものは使えなくなると評判のアイテムです!
【ヘアオイル】ナプラN.(エヌドット) ポリッシュオイル
天然由来素材にこだわったナプラN.(エヌドット)のヘアオイルは、なんと髪だけでなく、肌の保湿オイルとしても使えるすぐれものです!
万が一頭皮についてしまっても、毛穴づまりにならないので安心できますね!
アウトバスやスタイリングの仕上げにも使えて、ベタつかない軽い仕上がりなので、サラッとした指通りとツヤ感を与えてくれます。
パサパサをおさえて自然なツヤを出したい方や、ヘアアレンジで程よい濡れ感を出したい方に特におすすめです。
【ドライヤー】リュミエリーナ レプロナイザー3Dplus
実はドライヤーもヘアケアをする上で重要です。髪によくないドライヤーを使い続けると、ダメージや抜け毛・薄毛の原因になってしまいます。
リュミエリーナは次世代の技術開発に力を入れていて、美容業界でも注目があつまっているメーカーです。
“髪や肌の細胞を構成している分子そのものを活性化させる”バイオプログラミングという技術によって、髪をケアしながら乾かすことができます。
仕上げの冷風で髪が引き締まり、乾かすだけで、髪にツヤが出ると話題の商品です!
毎日必ず使うものだからこそ、買い替えの時期には奮発してみてはいかがでしょうか?
毎日のケアで髪のダメージを改善しよう!
髪のダメージを改善させるには、毎日のヘアケアを正しく丁寧に行うのが最も効果的です!
美容院のトリートメントを通い詰めるよりも、毎日自宅でできることからはじめてみませんか?
サロンでも使われるような、こだわりのケアアイテムを日常使いすれば、ダメージケアや髪質改善はもちろん、パーマやカラーのもちも良くなります。
正しいケアを続けてダメージ毛から卒業し、しっとりうるツヤな美髪を手に入れちゃいましょう!