気合いを入れてメイクをしたあとのそのメイクを落とす際、クレンジング剤はどのようなタイプをお使いですか。
クレンジングオイルはがっつりメイクを落としてくれるけれど、肌への負担も大きくなってしまいます。
お肌に優しいクレンジング剤としてオススメなのが、クレンジングジェルです。
普段からクレンジングジェルを愛用している方も増えていると思いますが、気になるのはその洗浄力。
メイクの落ちがあまり良くないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、自分に合ったものを正しく使えば、そんなことはないのです。
そこで今回は、評判抜群のクレンジングジェルについてご紹介していきたいと思います。
もくじ
1.おすすめのクレンジングジェル3選
2.お肌の悩み別、クレンジングジェルの選び方
3.クレンジングジェルの正しい使い方
4.まとめ
1.おすすめのクレンジングジェルランキング
クレンジングジェルの中でも「よく落ちる!」「肌の調子が良い!」など、好評な商品を厳選してご紹介いたします。
1位|フルリクリアゲルクレンズ 150g・3352円
数々の美容サイト・通販サイト第1位やモンドセレクション2冠を取ったクレンジング。
美容皮膚科医とエステティシャン監修のクレンジングでお肌への負担も少なく毛穴ケアに特化しています。
クレンジングに入っている水は”酸化還元電位水”を使用しメイクを落としながら、素肌ケアもできます。
成分に徹底的にこだわり、今話題の美容成分がたっぷり入っていて,毛穴の開き・黒ずみ・皮脂の減少も期待できます。
敏感肌でお悩みの方、毛穴ケアでお悩みの方に特におすすめです。
購入サイト|Fleuri
2位|オルビスクレンジングジェル 150g・1333円
低刺激処方のため、どんな肌の方でも安心して使えます。
ぷるぷるの濃密ジェルがメイクとなじみ始めると、ドンドン液状に変化します。
メイクを浮き上がらせて落としてくれます。
ヒアルロン酸ナトリウム、マリンコラーゲン、ローヤルゼリーエキスが配合されているので、洗いあがりはしっとりもちもちです。
濡れた手でも使えるのが嬉しいですね。
一方で、洗浄力はあまり強くないため、ウォータープルーフ仕様のマスカラなどは専用のアイリムーバーを使ったほうがベターという意見もあり。
購入サイト|ORBIS
3位|無印良品マイルドジェルクレンジング 30g・285円
プチプラだからと侮るなかれ。
天然うるおい成分として、アンズ果汁・桃の葉エキスを配合し、デリケートな肌にも優しい低刺激&オーガニックなクレンジングジェルです。
ゆるめのジェルなので、肌に伸ばしやすくすぐに馴染んでくれ、ウォータープルーフ仕様のメイクもスルスルと落としてくれるそう。
ほんのり柑橘系の香りがするのも好印象。濡れた手でも使えるため、お風呂でも使用可能です。
販売サイト|無印良品
▼無印良品公式
2.お肌の悩み別、クレンジングジェルの選び方
やはり直接肌につける化粧品だからこそ、自分の肌のことを考えたものを選んであげたいですよね。
そこで、抱えているお肌の悩み別にクレンジングジェルの選び方をまとめてみました。
ぜひ参考にして、ピッタリのクレンジングジェルを見つけてみてくださいね。
乾燥肌の方向けクレンジングジェルの選び方
乾燥肌とは、お肌の油分(細胞間資質やNMF、皮脂膜など)が少なくなってしまっている状態。
そのため、なるべくこれらを洗い流してしまわないようにすることが大切です。
クレンジングジェルには油性と水性があり、油性はオイル分・水性は界面活性剤がメイクを落とします。
水性に入っている界面活性剤は、元々ある油分と結びつき全て洗い流してしまう可能性も。
そのため、乾燥肌の方は、クレンジングジェルの中でも油性タイプを選んでみると良いかもしれません。
当たり前ですが、1番安全なのが「乾燥肌用」のクレンジングジェルを使うこと。
すすいだ後、肌がしっとりするような成分を配合してあるので、乾燥肌の改善につながるでしょう。
ニキビ肌の方向けクレンジングジェル
ニキビに油分は大敵。アクネ菌(ニキビの原因の1つ)の餌となり、お肌の状態を悪化してしまうことになりかねません。
ニキビ肌の方はオイルフリーのクレンジングジェルを選ぶようにしてみましょう。
また、角質ケアも行なってくれるタイプのものは、角質に溜まった汚れが原因となる「大人ニキビ」にも効果があります。
汚れをしっかり落とせば、その後の化粧水の浸透率UPも期待大。
また、ニキビに刺激を与えることはNGですから、できるだけ摩擦が起きない使用感の物を選んでみると良いでしょう。
敏感肌の方向けクレンジングジェル
敏感肌の方は、とにかく肌に刺激を与えないことが1番。そのため、「刺激」となる成分が配合されているクレンジングジェルを避けましょう。
たとえば、石油系界面活性剤、着色料や合成香料、鉱物油、エタノール、パラベンなどです。
ほとんどが商品成分の部分に書かれていますから、しっかりチェックをして購入するようにしましょう。
また、W洗顔不要のものを選ぶのもGOOD。クレンジング後に洗顔が必要になると、肌に余計な刺激を与えることに繋がってしまいます。
3.クレンジングジェルの正しい使い方
クレンジングジェルはメイクがあんまり落ちないからなぁ」と思っている方の多くが、正しい使い方ができていない、と言われています。
クレンジングジェルは使い方を間違えると充分な効果が得られません。
そこで、正しい使い方をご紹介していきたいと思います。
使用量
1回に使うクレンジングジェルの量は、さくらんぼ1個分がおおよその目安。
顔全体に伸ばしてみて、指が肌の上を楽にすべるくらいの量です。
逆にジェルの使用量が少ないと汚れを充分になじませられず、メイクが落ちなくなってしまいます。
手順
- 乾いた手にジェルを取り、手のひらで温める
なじみよくするため、乾いた手にジェルを取って軽く包むように体温で温めます。 - 目元以外の顔に乗せる
額、頬、鼻、アゴなどクレンジングジェルを広げていきます。 - 顔全体になじませる
指先を使って、内側から外側へ円を描くようにしてマッサージ。ゴシゴシこすらず、丁寧になじませます。 - 目元になじませる
手に残ったジェルを目元に優しくなじませていきます。足りない場合は、再び手で温めてからなじませていきましょう。 - ぬるま湯で少しずつ洗い流す
4.まとめ
意外と奥が深いクレンジングジェル。
最近では、ホットタイプのクレンジングジェルなど様々な商品が発売されており、選択の幅も広がっています。
正しい使い方をすれば、肌に優しく、しっかり汚れを落としてくれ、美肌に近づくことができるというスグレモノ。
ぜひ自分にピッタリの商品を選び、正しいクレンジングを行なってくださいね。