30代なら未来の肌に投資すべし!おすすめ化粧品7選

スキンケア

いろいろと経験を積んで自覚が出てくる30代、自分の肌をきれいにするのは自分しかいません。スキンケアの効果はすぐにもらえるわけじゃないことはもうわかっていますよね。肌のきれいな人が『何もやっていません』なわけがない!
今回は、30代からおすすめの未来の肌への投資系化粧品を紹介します。肌が老けてしまう要素もまとめましたので回避していきましょう。

1.30代からの化粧品選び3つのポイント

30代になったらメイクを楽しむのはもちろん、すっぴんそのものをよくして行くことも大切になってきます。素肌にとっていいものを選んで行くポイントを知っておきましょう。
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30代の化粧品選びに重要な3つのポイントを紹介します。

①原材料が何で作られているか知っておく

まずは原材料が何で作られているのか知っておくと安心ですよね。原材料をある程度見ておくことで自分の肌にはどんなものが合うのかも知ることができます。
とりわけこの4つの成分は最低限さけておきたい成分。

  • 防腐剤…代表的な防腐剤成分はパラベンやホルムアルデヒド。毒性は低いが体質によっては心配な成分。
  • 合成香料…ベンゼンやアセチレンが代表的な成分。過剰な香りを感じる場合があります。
  • 合成着色料…タール色素と呼ばれ、石油製品を原料に化学合成して作られたものです。
  • 12以下のPEG…PEGとはポリエチレングリコールの略で保湿剤として使用されますが実は毒性がある成分。PEGの横に着く数字が少ないほど溶けやすく、12以下のPEGは肌に浸透しやすいので12以上のものを選ぶようにしましょう。

肌に直接触れるものなので余計なものはいらないですよね。これらの4つの成分は肌に良くない成分。

②使っていて気持ちのいいものを使う

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スキンケア化粧品は素肌に重ねて行くものなので『効果が高い』と評判のものであっても、肌に合う合わないはシビアに確認しましょう。自分が心地よく使えて気持ちいいものを選ぶのが第一です。

③スキンケアはライン使いにする

薬と違って他のメーカーと合わせても悪影響が出ることは基本的にありませんが、一番は効果が実感できる組み合わせを試したいですよね。
最高のパフォーマンスを発揮できるのはライン使いがおすすめ。どうしても他のメーカーを使いたい時は美容液などポイントで導入するのがおすすめです。

2.どんな肌になりたいかで選ぶ7種類の化粧品

化粧品の種類をわかりやすくまとめました。自分の目的に合っているラインを確認するのに役立ちますよ。

①プチプラ化粧品|余計なものはいらない人向け

プチプラとはプチプライスの意味で、リーズナブルな化粧品ライン。代表的なのは無印良品・ちふれ・100円均一のものです。
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プチプラだからといっても、安いから質が良くないというのは間違い。プチプラの特徴は余計なものに経費をさいて質のいいものを提供するのが目的。なので容器は最低限もので、広告費も莫大にはかけていないから低価格を実現できているのです。企業努力の賜物なのです。

②美白系化粧品|白く透明感のある肌にしたい人向け

しみ・くすみの対策・改善に効果的な化粧品で、白い肌は見た目の美しさが高いのではやりの肌でもあります。
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美白系化粧品によく使われる成分は次項です。

  • ビタミンC誘導体
  • ビタミンE
  • アスタキサンチン
  • ヒアルロン酸
  • ビタミンA(レチノール)
  • ハイドロキノン
  • エスクレシド

このスキンケアを選ぶ方は365日紫外線対策も必要で、サプリメントや美容皮膚科など理想の肌にするまでの選択肢も多いです。それほどニーズもあるということです。
美白肌を目指す人が選ぶサプリメントも多くあり、必要な栄養素は6つです。

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ビタミンB群
  • ミネラル
  • ヒアルロン酸

美容の知識もある程度必要なのば美白肌に求められること、金額も割とかかります。

③オーガニック系化粧品|敏感肌の人向け

天然素材をふんだんに使われている化粧品で、敏感肌・ゆらぎ肌の方に好まれる化粧品です。スキンケア・コスメも出ているので自分の肌にあったものを見つけられれば愛用すべし。
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オーガニックとうたっていても、合わないものがあります、最低でもチェックするポイントを知っておきましょう。

  • 認証マークをチェックする
  • パッチテストをする
  • パラベンフリー
  • 合成香料不使用
  • 動物由来原料不使用
  • 鉱物油不使用

オーガニック化粧品は保湿力が高いかどうかもブランドによって差が出ます。肌の渇きを感じたらすぐに重ねるようにして使っていきましょう。

⑤薬用化粧品|ニキビ・肌トラブルを改善したい人向け

薬用化粧品はニキビができやすい肌の方におすすめで、毛穴のトラブルは炎症することがあるので、吹き出物がなかなか治らないという方にもぴったり。薬用化粧品は目的がはっきりしているものが多く、

  • 皮脂の過剰分泌
  • アクネ菌の繁殖
  • 角質の除去

などに期待値が高いものです。薬用化粧品が必要な肌は、不規則な生活も原因としては大きいので、同時に洗顔も頑張った方がより効果を高めることができますよ。

  • 化粧をしたまま眠ってしまう
  • 洗顔が雑
  • 毛穴が目立つ
  • 肌にザラつきを感じる
  • くすんでる

積み重なった汚れによって肌のターンオーバーや毛穴のつまりにより毛穴やニキビが発生!というパターンが多いのです。

⑥アンチエイジング化粧品|細胞レベルで肌を良くしたい人向け

エイジングケアをはじめるのに適した年齢は、「20代後半になったら」「30歳を過ぎてから」など諸説ありますが、肌の若返りは自分が衰えを感じたら始めてください。30代からドホモルンリンクルが気になっている方はこのジャンルの化粧品に絞って探してくださいね。
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毎日のスキンケアに手応えを感じられる美容液&クリームがアンチエイジングには大切になってきます。肌の奥底から持ち上がるような弾力感や潤いを与えてくれるアイテムなら、使い続けることで本物のハリへの期待を持つことができますよ。
美容液だけでもエイジング系などにしても効果は充分あります。

⑦ハイブランドの化粧品|トータル的にハイクオリティな化粧品を使いたい人

ハイブランドの化粧品は、化粧品の効果はもちろん、気分がほぐれる上質な香りを楽しんだり、包装の可愛さに気分が上がったりとデザインから広告からブランディングされている化粧品。ラインで揃えたら10万以上してくるので特別感はものすごくありますよ。
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  1. 原料費|どこにもない原料を見抜くパイオニアを勤めること多数
  2. 研究費|まずは手作りに近い状態でかなり詳細に処方を繰り返す
  3. 容器代|美しいデザインやモデルは唯一無二のブランディングに必要

高額化粧品は、化粧品業界を引っ張るパイオニアでありつづけることから、進歩し続けなければなりません。常に先の未来への美容技術を磨いているのです。
なので新しい成分や特徴のある働きを真っ先に使用することができます。さらにブランディングができるということは、たくさんのモデルや業種・スポンサーへのつながりも必要になるので、十分な信用へつながることになります。

3.まとめ

何もしていないのに肌がきれいな人はいません、丁寧に手入れをしたり、食べ物にこだわったりして積み重ねることが未来への肌への投資です。現状を直視して、どんな肌にしたいかイメージを明確にしてくことが大切。ぜひ化粧品選びの参考に役立ててくださいね。

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