美白ケアは先手必勝!シミ対策クリームの選び方

スキンケア

気温が上がり、ポカポカ陽気になってくると気になるのが「紫外線」。
今では紫外線のダメージは広く知れ渡りましたが、その最もたるのが「シミ」や「そばかす」といった色素トラブル。一度発生するとすぐに改善できないので、悩んでいる人も多いはず。
ホワイトニング化粧品でしっかり対策をすることが大切です。中でも注目はシミ対策のクリーム。美容液だけではなく、セットで使うとより効果的です。美肌に導く作用も期待できるので、使わないなんてもったいない!

1.シミ対策クリームの基本

ホワイトニングケアとして美容液を愛用している人も多いはず。もちろんそれだけでもOKですが、
クリームも合わせて使ったほうが効果的です。美容液とクリームの違いを知って、より総合的にケアしていきましょう。

1-1.美容液とどう違うの?

美容液は悩みに対する有効成分を肌の内部に届ける効果があります。
そのため、化粧水のあとや洗顔後にすぐの使用が推奨されているものが多くあります。美白、保湿、張り・弾力など悩み別にさまざまな種類があり、複数を朝晩で使い分けしたり、重ね付消している人もいます。
一方、クリームは肌を保護し、栄養を与える役割があります。特にナイトクリームは、寝ている間に肌にじっくり有効成分を浸透させ、肌の回復力をサポートします。肌を柔らかくして乾燥しにくい肌に整える効果も。美白クリームは美容効果と美白効果、二つの効果が期待できます。
シミ対策用クリームは部分使用で集中的にシミケアをするので、目立つシミなど、ポイントでケアをしたいときに有効です。

1-2.効果があるの?

シミ対策の基本は紫外線を防ぐこと。そのためには毎日の日焼け止めを習慣にすることが先決です。そのうえで、シミをこれ以上濃くしない・増やさない対策として美白美容液やクリームを取り入れると良いでしょう。
美白ケアをしたい場合、通常の保湿クリームより、美白有効成分入りのクリームのほうが総合的なケアができます。美容液とセットで使うとより高い効果が期待できます。

1-3.クリームも使った方がいいの?

肌に栄養を与えるクリームは、できれば毎日使いたいもの。メイク崩れが気になるという人は、夜だけの使用も良いでしょう。乳液は肌に水分と油分を与え、肌の潤いバランスを整える効果がありますが、肌に柔軟性を与え回復力を促すクリームも使用したほうが、美肌効果が高まります。
オイリー肌でクリームが重く感じる、ベタつくという人も、使用感がさっぱりしたものを夜だけでも取り入れると皮脂バランスが整いやすくなります。

2.シミケアに有効な成分の特徴

ホワイトニング効果のある成分も種類が豊富。中でも代表的な成分の特徴を知って、自分が求める効果のあるものを選びましょう。

2-1.ビタミンC誘導体

ビタミンCは元来、不安定な成分のため、そのまま肌につけても効果が期待できないとされていましたが、肌に吸収されやすく加工されたものをビタミンC誘導体といいます。
成分名ではアスコルビン酸グルコシド、リン酸型ビタミンC(水溶性)、ステアリン酸アスコビル、テトラヘキシルデカン酸アスコビル(油溶性)などがあります。

<特徴>

  • シミ・そばかす・ニキビ跡の予防や改善
  • 肌の新陳代謝を整える
  • コラーゲンの生成を促進する
  • 抗酸化(エイジング)作用がある

2-2.アルブチン

メラニンの黒色化を抑える効果があるアルブチンはシミ・そばかすの予防に効果的です。ビタミンCとセットで使うとより効果が高まるといわれています。

<特徴>

  • 紫外線ダメージを受けた時に発生するメラノサイト(メラニンの元)の生成を抑える
  • メラニンの黒色化を防ぐ
  • 比較的、肌に優しく使える
  • 予防効果が高い

2-3.ハイドロキノン

すでにできてしまったシミ・そばかすも薄くする効果が高いとされています。しかし作用が高い分、副作用の心配があり、高濃度のものはクリニックで医師の指導のもと、処方してもらう必要があります。

<特徴>

  • ビタミンC、アルブチン、コウジ酸の約10倍~100倍の美白効果が期待できる
  • 「肌の漂白剤」と呼ばれるほど、すでにあるシミ・そばかすを薄くする効果が期待できる
  • 2%以上の化粧品配合は国で認められておらず、医師の処方が必要
  • 副作用(白斑など)の心配がある
  • 成分的に変質しやすい

2-4.L-システイン

抗酸化作用があり肌機能を総合的にサポートするアミノ酸の一種。肌の機能を整えることで、シミ・ソバカスができにくい状態になり、美肌に導いてくれます。
大豆、小麦、かつお節などに含まれていますが、毎日の食事で十分な量を摂取できないことが多く、不足しやすいと言われています。
美白ケアに合わせて、サプリメントなどを利用しても良いでしょう。

<特徴>

  • 肌のターンオーバーを正常化させる
  • 抗酸化(エイジングケア)作用がある
  • シミ・ソバカス・肌荒れなどを体の内側から改善する
  • 疲れ・だるさをとる
  • 毎日の食事で不足しがち

2-5.コウジ酸

一時は発がん性物質との関連があるとされたコウジ酸ですが、現在は安全性が証明されている天然由来成分です。美白ケア効果だけではなく、黄ぐすみ対策やエイジングケアも期待できます。

<特徴>

  • メラノサイトに直接働きかけ、シミ・そばかすの元にアプローチする
  • 肌の黄ぐすみを改善する作用が期待できる
  • シミ・そばかす・ニキビ跡の解消が期待できる

3.シミケアクリームの効果的な使い方

シミ対策としてクリームを取り入れる場合の使い方の基本を知っておきましょう。化粧品はケチらず適量を使用すること、継続することがポイントです。コツコツ続けることで効果が得られます。

3-1.朝晩使う

クリームは肌内部にじっくり有効成分を送り届けるので、朝晩使用したほうが効果的です。
朝は、化粧崩れが心配という人は、使用量を減らしたり、塗布後にティッシュオフしたりすると良いでしょう。オイリー肌の人は、部分使いや乳液や美容液までで終了してもOKです。

3-2.ラインで使う

とにかく、シミケアを徹底的にやりたい人は、スキンケアのライン使いがおススメです。お手入れで使う全てのアイテムに美白成分が入っていることで、スキのないケアができます。日焼け止めも忘れずに!

3-3.日焼け止めも合わせて使う

スキンケアでどんなにシミ対策をしても、日焼けを防がなければ、効果は得られません。
紫外線は1年を通じて降り注いでいるため、毎日の日焼け対策が必要です。紫外線が一番強い時期は5月~6月。冬の間は、紫外線の量は少ないものの、空気が澄んでいるため、紫外線の通りが良くなっており油断禁物です。
「洗濯物を干すだけだから」、「近所のコンビニに行くだけだから」と日焼け止めをサポッていると、少しずつ肌にダメージが蓄積され、化粧品の効果も出にくくなります。メイクをしない日でも、日焼け止めを使う習慣をつけましょう。

4.皮膚科のクリームと化粧品のクリームの違い

美容クリニックや皮膚科で処方されるクリームと化粧品のクリームには大きな違いがあります。
薬と化粧品では目的や効能も大きく異なるので、その違いを知っておきましょう。

4-1.皮膚科のクリーム

皮膚科で処方されるクリームは、「治療」することが目的。そのため、有効成分が化粧品よりも高い配合量で処方されています。個々の状態に合わせて処方されるため、一概には言えませんが、高い効果が期待できます。ただし、人によっては副作用が出る場合もあります。医師の指導する使用量、使用法を守り、正しい使用が必要です。
また、保険適用できる治療と、そうでない治療(美容目的など保険適用外の治療を受ける場合)が
あるので、費用も一定ではありません。
皮膚科の治療用クリームを使用したいときは、事前にクリニックについて調べておくと安心です。
また、診察のうえ、皮膚科で開発、または監修している化粧品を利用しても良いでしょう。

4-2.化粧品のクリーム

化粧品の目的は「肌を整えること」。そのため、どんな有効成分でも配合量が決められています。
そのため、化粧品には「治療」や「改善」の効能はうたえませんが、使用を続けることで肌機能が回復し、結果としてシミが薄くなってくるという効果は期待できます。副作用の心配もありません。
ちなみに、「医薬部外品」と表記されているものは、医薬品と化粧品の中間にあたり、医薬品に比べ、皮膚や頭皮への効果が比較的緩やかとされています。最近では、医薬品の中でも作用がゆるやかなものは「新医薬部外品」という表記になりました。

5.おススメシミクリーム5選

シミケア対策のクリームは使い続けることが大切。自分の好みのつけ心地やコスパなどを考えて使いやすいものを取り入れましょう。

5-1.商品名:ケシミン クリーム

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出典:ケシミン

メーカー:小林製薬   価格:1,800円(税抜)
オススメポイント:ビタミンCとアルブチンのW美白ケア成分が配合され、シミ・ソバカスの元ととなるメラニンの生成を防ぐ効果が期待できます。部分的に塗り込むタイプなので、ピンポイントでシミ対策ができます。プチプラ価格で気軽に使いやすいためリピーターも多数。部分的に集中ケアをしたい人にぴったりです。

5-2.. 商品名:白潤 薬用美白クリーム

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出典:ロート製薬公式サイト

メーカー:ロート製薬   価格:オープン価格
オススメポイント:シミケア対策成分としてアルブチンを配合。これ以上シミを濃くしない、つくらないなどのケアに効果的です。また、肌に潤いを与え、キメを整えるヒアルロン酸配合で、肌の透明感をサポートして明るく見せるブライトアップケアもできます。顔全体を明るくトーンアップさせたい人におススメのタイプです。

5-3. 商品名;キュレル 美白クリーム

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出典:キュレル公式サイト

メーカー:花王   価格:2,800円(税抜)
オススメポイント:敏感肌の人にも肌に優しく使えるタイプ。肌のバリア機能を高めるセラミドが配合され、肌荒れ対策としても効果的です。美白ケア成分は、植物由来のカモミラIT。
メラニンの生成をおさえて、シミ・そばかすの発生を防ぐ効果が期待できます。しっとりするのに、べたつかないのでデイリー使いに最適。敏感肌だけど美白ケアをしたい人もトライしやすいでしょう。

5-4. 商品名;アスタリフト 美白クリーム

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出典:アスタリフト公式サイト

メーカー: 富士フィルム    価格:5,400円(税込)
オススメポイント:美白有効成分「アルブチン」配合。柔らかく軽やかな使い心地で、弾力感のある肌に整えます。シミ、そばかすをこれ以上濃くしたくない人、ニキビ跡をやわらげたい人におススメ。
保湿効果も高く、エイジングケア効果も期待できるので30代以上の人に向いています。

5-5. 商品名:ロクシタン レーヌブランシュ ザ・クリーム

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出典:ロクシタン公式サイト

メーカー:ロクシタン ジャポン  価格:9,500円(税抜)
オススメポイント:肌表面をなめらかに、柔らかく整える角質ケア効果と高い保湿効果とシミ・そばかす・くすみ対策が一度にできる多機能クリーム。
美白ケアだけではなく、顔全体をトーンアップさせ透明感をキープしたい人やキメを整えたい人、しっかり保湿をしたい人など1品で総合的にケアしたい人におススメです。エイジングが気になる人にも使いやすいでしょう。

6.まとめ

シミ対策はコツコツ継続することが大切。やったりやらなかったりすると、どんなに良い化粧品を使っていても効果が感じられません。続けられる価格、負担にならないアイテム、購入しやすさなど、無理なく使用できるものを選びましょう。

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